|
|
|
|
- 2005年01月19日(水)
|
|
∨前の日記--∧次の日記
|
- '05は「不純愛」が帰ってくる!(イラスト図解・男編)
|
|
|
|
|
(昨日のつづき)
'05年はアンチ純愛野郎が目覚める!
昨日の女バージョンに続いて、 今日は男バージョンのイラスト図解です。
何故、女1人にケータイ1台も必要なのか?
本命1人に愛人複数の普通の遊び人であれば、必要ないはず。 せめて本命用と愛人用の2台あればよい。
何故ならば、 彼が「自分は純愛主義者だ」と勘違いしているからである。 複数の女のすべてと真面目に付き合おうとする、一番厄介な奴なのだ。
「ケータイは、肌身離さず持ち歩けて、いつでもコミュニケーションできる。 このモバイル機器のメモリには、君一人しかいないんだ! 僕にとってこのケータイは、君の分身みたいなものなんだ! …と、彼女に想ってもらいたい、 …と思っている僕って純愛でしょ!」
みたいな。
実際、彼の一人の女に対する想いは深い。しかし、 それを「純愛を複数同時進行しているだけだ」と彼は事も無げに云う。 「云ってる事矛盾してません?」と訊いても、彼には理解できない。
彼は、昼間はすべてのケータイを持ち歩いて、着信があれば全てに出るのだが、 夜になると、その日に逢う女用と仕事用の2台しか持たない。 残りのケータイは鞄の奥底へしまっておく。音と振動はOFFにするが、決して電源は切らない。 残りの女からの着信やメールを、鞄の中で静かに受け取っているのだ。
彼はとっても仕事が忙しいことになっている。 「忙しい時は、電話をとれなかったり、すぐにメール見れなかったりするけど、あとで必ず返信するから」 と、彼女たちに一言いっておけば、すぐに返信しなくても何の問題も無い。 あえて電源を切っている方がめちゃめちゃ怪しいんだ、と彼は云う。
彼の想いは深い…。
明日は「純愛なんてクソ喰らえ!」です。
05 01 19 t a i c h i
...
|
|
|
|
|
AIR〜the pulp essay〜_ハラタイチ
/count since 041217
Mail
|
|
|