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| - 2003年08月01日(金)
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| - 欲しいクルマ、ベスト５！買ったばかりなのに笑。
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去る６月２７日の雑記にて、
「クルマのオーナーになったら、クルマに対する興味が解禁され、
どんどんクルマの世界が広がった。」
ということを書いた。
以前は絶対に買うことの無かったクルマ雑誌とか、買って読んだりしている。
以前はクルマを買うための情報集めをしていたが、
クルマを買った今、単なる興味としての情報集めを行っている。
単なるクルマの世界の住人として、知りたいだけなのだ。
クルマという世界が広がったのである。
クルマの楽しみ方を、運転すること以外に見つけたのだ。
というわけで、今日は、
クルマについて多少知識が増えた私が、
買い替えられるとしたら、
買いたいクルマのベスト５をあげてみた。
って、買わないんでしょ？買ったばかりだし・・・。それ意味あんの？
とか云わない。
そもそも、クルマの知識がそれほど無かった私は、
なぜ、現愛車のハリアー（９７年式の旧型）
 を選んだのか・・・？
実際選んだのは彼女でした。
何 で も 昔 の オ ト コ が 乗 っ て た そ う で 笑 。
それに賛成したのは、何と云っても
デザインがよかったから。
それだけ。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
俺は無知ながらも漠然と、４WDのSUVが欲しいと思っていた。
「４WD」は頻繁にスキーに行くからという、アサハカな理由。
「SUV」はセダンでもミニバンでもなくて、車高たかくて一味違うから・・・要はデザイン！
でも、SUVでもランクルみたいなコテコテなのはイヤだった。
僕は恥ずかしながら
「ハリアー？どんな感じのクルマだったっけ〜」という状態だった。
で、街中とかで走ってるハリアーを彼女が指差した時、・・・一目惚れ！
「これだよ！」
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
当時は本当に「オンリーワン」だった高級SUVのハリアーも、
現在では何車種もの競合車がひしめき合っている。
しかし、外車や、ミニバン等の違うカテゴリのクルマも含めても
このハリアーは、今でもデザイン的に「オンリーワン」だと俺は思う。いや、ハリアーオーナー皆そう思っているはず。
そこが絶対的なハリアーの魅力なのである。
運転フィーリングとか、そんなの分からん。
ってゆうか運転にこだわるなら、この乗り物は絶対に選ばない。
ハリアーは「リッチミドル仕様の高速クルーザー」がコンセプト。そういう設定になってる。
加減速したり曲がったりしてはいかんのである。
運転が面白くないのに買ったのは、簡単なことだ。
たとえ運転については目をつむっても、
こういうデザインのクルマがよかった。
そういうこと。
しかし・・・
デザインのために、いろんなデメリットに目をつむったが、
燃費が超低いのだけは、辛いっすわ・・・。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
そういう現所有車の感想を踏まえるかどうかは、
どうでもよいとして、いいかげんそろそろ進めますか、
次に欲しいクルマ・ベスト５！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
第５位
トヨタ／マークII ブリット
マークII ブリット（写真／carview）
お断りしておきます。
これ以降もそうですが、かなりデザイン重視です。
前述でお分かりの通り、運転フィールとかよく分かりません。
クルマ雑誌の試乗コーナーでよく出てくる云いまわし、
「しっとりとした乗り味」とか、「ねばりのあるサスのストローク」とか、どんなのか分かりません。
とにかく、デザイン！ブリット、かっこいいですよコレ！
高い車高のクルマが好きだった彼女も「かっこいい（でも低い）」と評価。
街中で見掛けると、嘗め回すように見ちゃんだよね〜。
（そう！、街中を走ってるクルマを、つい見ちゃうようになった・・・）
だけど、コレ、全然売れてないって。なんか価格設定が割高気分らしい。
第４位
トヨタ／ランドクルーザー・プラド
ランクルプラド（写真／carview）
かっこいいよ。とはいってもデザインはやっぱハリアーより劣るかな。
だけどパワフルな走りはハリアー以上に期待。
どうしても街乗りが多い以上、低回転でトルクがでるプラドの方が良いかも・・・。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
第３位
スバル／レガシィ ツーリングワゴン
レガシィ・ツーリングワゴン（写真／official HP）
[レガシィ・ツーリングワゴン オフィシャルホームページへ]
今度のレガシィ、デザインがクールでいいよ〜、なんか欧州車っぽくて。
（ってゆーか、海の向こうの方が「レガシイ」ブランドは相当高い評価）
レガシィワゴンって今までのデザインのイメージが
なんか屋形船みたいな感じがあって、どうも感性に合わなかったが、
そのイメージをひるがえして、新型デザインは、艶めかしいエロスを感じる。
シズル感みたいなものがある。何故だ？何故そう思う？何が違う？どこをいじった？
それに加えて、とにかく運転してみたいっ！
今回あげたクルマで、運転してみたいことが理由になっているのは
このレガシィだけだ。（ま〜デザインが悪かったら消えていたわけだが・・・）
相当マニアックにスバルのメカオタクが仕込んだ、スバル入魂のマシンらしい。
スバルとポルシェしか採用してないというボクサーエンジンというのがどういうものか？
走りを極めた足回りとはどういうものか？
（真っ向ライバルのカルディナよりは「しっとり（？）している」と某雑誌。なんだよ「しっとり」って･･･）
そもそも、そういうものが、俺のような素人にわかるものなのかが知りたい。
さらに加えてレガシィは、４WDのくせして燃費が破格にいい。これは重要。
デザインもよくて、運転も楽しみで、燃費もよい、
このように３拍子そろった理由で選んでいるのは、レガシィだけだ。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
第２位
日産／ムラーノ
ムラーノ（写真／auto-web）
選んだ理由は？って、ん？、デザインしかないだろ！
いいよね〜この、明らかにハリアーに対抗意識むきだしのデザイン。
それもそうだ。だって、輸出版ハリアー「レクサスRX３３０」のガチンコライバルとしてこの秋北米に投入されるクルマなわけだから。
それを、日本にも導入するという話があるとのこと。
話があるとか、噂だとかじゃなくて、はっきり云ってよ〜。絶対出してよ〜。
これ〜どうする〜いいよ〜。見て、このエロい内装↓エロいよ〜。
やばいよ〜。
さらには、中低速トルク重視の街乗りにもいいエンジンで、
なんと１８インチのタイヤを履くんだって。日本仕様もそうなのかな〜？そうしてよ〜。
幾らかな〜これ〜？いつでるのかな〜？
[日産ムラーノ紹介記事]
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
そして第１位！
トヨタ
ハリアー･ハイブリッド（仮）
ハリアー・ハイブリッド（イメージCG写真／autoascii）
今年１月のデトロイトモーターショーで、トヨタは、
新世代ハイブリッド・システム「ハイブリッド・シナジー・ドライブ」を搭載した
ＳＵＶハイブリッド車のコンセプトカー「ＳＵ−ＨＶ」を発表した。
上記記事の全文掲載ページ
この「SU−HV」というコンセプトカーのベースとなるSUVが、ハリアーなのである。
今年の、東京モーターショーで出展される可能性はかなり高いとのこと。
来年５月頃の発売を目指しているらしい。
何でも、V６エンジン搭載車をV８エンジンのＳＵＶに匹敵する動力性能とするとともに、
コンパクトクラスと同等の燃費、超−低排出ガスレベルの環境仕様を実現。
・・・・もうこのニュースみた瞬間、これでいいじゃん、
って思っちゃった。
現所有ハリアーについて、燃費が辛いというコメントを前述してるが、
これで、解決しましたね、一見落着！
それでいて、今と同等それ以上のパワーが出るし、排ガス低くて税金安いし、
デザインよくて、運転レスポンスよくて、燃費もよくて・・・そんなクルマが・・・
・・・
トヨタってすげ−なー。
あぁ、
お金ためよう。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
明日は、「乗りたいクルマ・番外編」です。
絶対に乗りたくてしかたないのだが、
幾つの人生をもってしても絶対に買えないクルマを２つ紹介。
乞うご期待！
030801
t a i c h i
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AIR〜the pulp essay〜＿ハラタイチ
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