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- 2003年06月27日(金)
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- いとしのハリーと、30にして初体験。
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あぁ・・・
初体験
しちゃいました。 32にして。
あんなに敏感なものだとは、思わなかった。
あんなに感じるものだとは、思わなかった。
付き合って、何度もやって、試行錯誤して、やっと分かった・・・。
あれからすでに1ヶ月ですが、
「オンナって、こんな生き物だったのかよ!」
「全然違った!知ってるつもりになってた!」
・・・と、
まるで クロウト女しか知らなかった、 「シロウト童貞」の弁、・・・みたいな。
シロウトの女と
ちゃんと付き合ったことは無かった・・・みたいな。
人生で初めて付き合ったオンナと、
夜を過ごして、1ヶ月過ごして、
己の世界の狭さを悔い改めながらも、
未知の世界に、目をキラキラさせて語る・・・みたいな・・・
この1ヶ月間、
そんな気分と
同様の気持ちにさせてくれた相手とは、
それは
クルマ。
そう、
人生で始めて クルマを所有したのである。
つくづく思った。
運転したことがあることと、
所有したことがあることは、
全く違う経験。
ある意味、
クルマとは、オンナのようなもの。
イレギュラーな運転では分からない、クルマ社会でのコミュニケーション。
クルマを所有して封印が解かれた、クルマ世界へのほとばしる興味。
クルマのオーナーになるということが、これほどまでに色々な方向に
自分の世界を広げていくことになるとは、俺自身思っていなかった。
今にしてみりゃ
レンタカーや友人号のイレギュラーな運転なんて、
所詮、クロウト嬢とのプレイみたいなもんだった。
以上の感想を、
簡潔にまとめると、
一応、プロのオンナを経験済なのだが、 (一応、レンタカーの運転はしたことあるのだが、)
オンナと付き合ったことは無く、 (クルマを所有したことは無く)
「経験済」という肩書きを得ているだけで、世間体的に、 (免許証というペーパーを持っているだけで、身分証的に、)
オンナのことはカラダもココロも何も知らないまま・・・ (クルマのことはメンテもマナー何も知らないまま・・・)
それは単なる捌け口としてだけのプレイの対象でしかなかった。 (それは単なる移動手段としてだけの興味の対象でしかなかった。)
ちゃんと付き合って、頻繁に顔を合わせて、試行錯誤してこそ、
クルマという世界の存在を知り、対応できるようになるわけで、
今、まだまだ人生、知らない世界があるとばかりに、
ちょっと嬉しい。
そんな気分にさせてくれた
艶めかしくも、激しくて、一筋縄ではいかなくて、
メチャメチャ金のかかる奴だけど(燃費は約6km/L!少なっ!しかもハイオクかよっ!)
それでいて、デリケートでかわいいやつが、 こいつ(名前は「ハリー」※うそ) ↓
(すでに1ヶ月で1500キロ走破!)
030627 t a i c h i
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AIR〜the pulp essay〜_ハラタイチ
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