チョッパー号、瀕死の重傷の巻 - 2008年10月18日(土) 昨日の異変から一夜明けて、コトやんを連れて恐る恐る車を出した。 やはりエンジンから異常音はするがなんとか走るようだ。 これは多分オイル切れだと思ったので、行きつけのガソリンスタンドにすべりこんだ。 ガソリンスタンドの麻生首相似のオッサンに見せると、こりゃダメだと驚いていた。ほとんどエンジンが焼けていて危険な状態のようだ。 スタンドに備え付けられていたタウンページで修理工場に連絡をさせてもらってから、ひとまずオイルだけ補充してもらってトロトロと再出発した。 コトやんは気持ち良さそうにグースカ寝ている。 こんな事態で連れてくる親もすごいな。ごめん。 オイルを入れたらいくらかエンジンは持ち直して、異常音がいくらかソフトになった。 修理工場に行くと、修理工のオッサンがこれまた、こりゃダメだと驚いていた。とにかく見てもらって、コトやんとショールームの端っこのチビッココーナーで遊んでいると、手術を終えた医者のような神妙な面持ちでオッサンが来た。 オッサンがいうには、やっぱりエンジンがかなりやばいようで、部品総替えぐらいのひどさらしい。かるく見積もっても20万くらいかかるようだ。 ものすごく痛いが、仕方が無い。丁寧にエンジンを洗ってもらうことで同意した。 代車が用意できないというので、コトやんと二人トボトボと徒歩で帰った。 コトやんだけは、大好きなバスに乗れるので目をキラキラさせていた。 そのくせバスでは大暴れ。ふざけんなクソガキ。 そして逗子までなんとか帰ってからコトやんとモスバーガーで遅い昼食を摂った。そして家に帰ってから、親の車を借りて壊れた車の荷物を取りに行った。 ああ、ユウウツだ。 唯一、修理工のオッサンにほめられたのは、ガソリンスタンドでオイルを補充してから来たこと。あれが無かったら完全にオシャカになっていたらしい。くわばらくわばら。 ...
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