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ボタンインコのおーちゃんが死んで5ヶ月が経ちました。 春休みになったら 何か小鳥を飼うのは少し前から決まってました。 気乗りがしなかったのは、私くらい。
それでも情報収集は私の担当になりました。家族には言えないけど 割とゾンザイな仕事ぶりだったと思います。 だって。 とは言え、ここと言うお店に今日、訊ねて行きました。
飼うのはオカメインコと決めていました。 ボタン、コザクラは メスに気性難な個体がある事。 大人しいものに当れば良いけれど 噛み付く力が非常に強い事などから、子供がいるので見合わせる事に。 何より、おーちゃんのイメージに近い物を飼うのは少し抵抗が あるよねって話で、思い切って多少大型ですがオカメと言う事に。 人懐こいと言うメリットもありますし、噛んでもコザクラ系が本気で 噛むよりは痛くないのです。
お店には中ビナ一羽しかいませんでした。 しかもパールオカメと言う、羽色がちょっと変わった品種。 でも、とても人懐こく、しっかりした良いヒナでした。 何より息子が気に入ってしまって、これを飼う事に。
帰り道、名前を付けなきゃね と言う話になりました。 「ウロコ」 と私は言いました。 私は人に付けられるような名前はペットには付けないと言う基本原則の 元、生き物に名前を付けてます。 だもんで時々は家族の反対にあい 却下されてしまう事もあります。 目付きの悪い金魚のガンツケ(通称ガンちゃん)は通りましたが 三色金魚朱文金のヨゴレと言うのは却下され、ベイブレードと言う 息子の付けた名前に決まったと言う経緯があります。 あ、そう言えばシンゴと言う金魚がいましたが、これだけはSMAPの 香取慎吾君からもらってます。 珍しく人の名ですが、失礼ですね。
「ウロコ」は祖母と叔父(弟)の猛反対にあいました。 ところが、息子が、余りにそのセンスの無さを責められる母を見て 可哀相に思ったのか、「ウロコがいい。ウロコに決めた」 と言い出しました。 「ええええええっ」 「ウロコでいいから。ウロコにしよう」
一応、息子の兄弟分と言う事で、反対組は引っ込む事になりました。
オスかメスかはまだ判りません。
一応、写真をばあげておきます。 非常に人懐こく、賢い様子です。これで長生きしてくれてオスであれば 満点なんですけど・・・
☆我が家の新家族「ウロコ」
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