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2005年02月26日(土) ピクミン2。


ピクミン2を買った。
子供の誕生日にかこつけて ゲームを買うのはどうかと思うが、たまたま知り合いの
お母さんの間で「ピクミン面白いよ」と言う話しが立て続けに出たのだ。
発売から 結構日は過ぎている様だが、その方がいいのだ。攻略本とか しっかり
出てるから。
攻略はあくまで自力でと言う人もいますが、私は攻略本がないと何だか不安。
だって、取り残しのアイテムとかあるとヤなんだもん。
現実世界では全てに極めていい加減と言われているのだけれど、ゲームで
損するのは 何故だか すごく悔しいのだ。

これは私自身が ゲームを始めた時期とも関係があるかも知れない。
隠しアイテムが『根気の良い人や、すごくゲームをやり込んだ人』が見付ける物から
『攻略本やゲーム雑誌を読んだ人』が見付けられる物に変わった頃だ。
隠しイベントもそう。逆にやり込んだだけでは判らない、意地悪ともこじつけとも
つかない仕掛けをしてある物もあった。マップなどはプレイ中に見られる仕様に
なっている物が殆んどになった訳だから、情報は専ら オマケのお得感
ウェイトが置かれるようになった。ドラクエ4はファミコンでFF4はスーパーファミコンで
売り出された。丁度その頃から 既にいい大人の私はゲームで遊び始めたのだ。

ピクミンは面白い。まだ途中だけど。
そう言えば元々、ごちゃごちゃとまめっちいキャラクターが画面を右往左往する
ゲームは好きであった。『ファーストクィーン』とか 『緋王伝』とか。
懐かしいなあ。
元はPCゲームでスーファミは移植版であったらしいけれど、その頃は圧倒的に
スーファミの方が身近であったし。

だけど、これ幼稚園児みたいだなあ。必ず一人か二人、話聞いてないのがいるし。
個々のピクミンの行動の個性が とても面白い。やっぱり進んでいる部分は進んで
いるんだよね〜。ムービーとかばっかりじゃなく。
敵を倒すと図鑑に記載されるが、図鑑の中で動き回る彼らに ニンジンをやって
食べるさまを見る事が出来る。何れ 何度もやると飽きるのかも知れないが、動きが
良く出来ているなあと感心した。

実はこの前まで 同じ任天堂の『星のスタフィー』をやっていた。
小さな子でもちゃんと進める難易度で、大人でもちゃんと楽しめる。そこら辺 さすが。
クリアすると、宝物集めの楽しい2周目が始まるんだけど、苦労してやっと
手に入れたお宝が「うめぼし」とか「うんち」なんだもん・・・。
確かに子供は笑うけどさあ、私は どこか悲しかった。
その点、ピクミンのお宝は7upの蓋とかDrPepperの蓋とか。
ああ、涙出そうだなあ。
子供は逆にさっぱり「???」と言う顔をしているけど、当たり前か。











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