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あけましておめでとうございます。
昨年は台風に地震と災害の多い年だった。大晦日になっても新聞には 紙面が 足りないかのようにニュースが詰まっており、手に持つ前から重い感じ。 平和な暮れとは縁遠かった。 だが、私個人にとって、去年は まずまずの一年だった。 幼稚園母やネットで、良い方と会う事が出来た。一昨年は子供の事で大変な 思いをしたが 昨年はそんな事は無かった。 元気で居て欲しいと思う人達はみな元気だった、何よりだと思う。
紅白歌合戦でさだまさしが歌っているのを聴いて、そこまでは力めないが 私だって思っちゃいるのさと考える。誰かが笑っていても誰かは必ず泣いている。 「幸せであって欲しい」と願う人々が健康で、笑えていれば そこで自分も幸せ なんだと考える事で良しとしよう。それほど 人一人分の幸せなんて小さく儚いもの であると思うのだ。何かに遠慮して笑わずに居たら、笑う機会を自分が無くして しまうだけだろう。 笑う事や幸福だと思う事に 罪悪感を覚える事は無いのだ。 だが、思わずそんな事をわざわざ考えてしまうほど、昨年は「暗い年」と言う 感が強かった。
今年は、そうだなあ〜 いやあいい年だったねえって誰はばかる事なく 言えるような一年であって欲しいかな。 良い年だったと言える人が 一人でも多いに越した事は無いです。 そのくらいです。
本年もどうぞ宜しく。
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