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2004年12月27日(月) いびきだ、ぐ〜ぐ〜。


明け方、眠りの浅くなっていた息子が隣で爆睡中の私に
「おかあさん、いびきがうるさくて眠れないよ〜」
「なにっ私、いびきなんてかいてた??」 「かいてたよう、眠れないよう」
生まれてこの方ん十年、いびきをかいたと言われた事も、ましてやそれがうるさい
と指摘された事も無い私、さすがに実の息子は容赦無いが、本当に周囲の証言を
聞いても 私は、これまで ほとんどいびきはかかなかったらしい。
2日ほど経って再び息子の訴え。しかも今度は昼間ガチンコで言われた。
「おかあさんのいびきってうるさいよねっ」
きぃっ!むかつく(怒)。ああ、だが何ゆえこんな事になってしまったんだろう?
椅子で仮眠していても自分のいびきで目が醒めるようになった。音が煩いと言う
よりは微妙に息が苦しい感じがするのだ。
これはひょっとして・・・睡眠時無呼吸症候群とか言うやつか!?
知り合いに患者さんが一人居るのだ。罹ると中々に厄介な病気である。
集中した睡眠が取れないので昼間も眠気が取れないと言う。ああっ私もだっ!
早速検索して見ましょう、お医者はだから。鼻に骨穿刺と言う怖い事を
しましょうか?と言われて逃げているのだ。緊急性はないのでそちらは良いの
だが、いびきなどと言おう物なら「やっぱりしましょうか?」
言われてしまうだろう。
感じでは 苦しいのはどうも鼻では無く、喉である気もするし。

年齢、身長と体重を入れるといびきの危険度を見てくれる親切なサイトがあった。
目安程度にはなるだろう。誰も見てないので体重も正直に入力する。
結果、病気である可能性は極めて低そうだ。そしていびきのシステムと急に
いびきをかくようになった理由がおぼろげながら見えて来たような気がした。
咽喉部の筋肉が弱ってもいびきをかく。使わない筋肉は年齢と共に衰える。
私はずっとご機嫌な歌唄いであった。カラオケ大好き。地域の合唱団にも
趣味で参加してまで歌ってしまうのだ。家でもキーボードを自己流で鳴らしては
何かしら歌っている。嫌がられたら直ぐ止めるが。
ところが今年の初めひどい風邪をやって、菌が鼻に付いたらしく嗅覚が半月ほど
全く駄目になった、声も全く出なくなってしまった。
治るまで3ヶ月。治っても歌は全く歌っていない。家族は有り難いと思っているかも
知れないが。キーボードにも触っていない、買い替えたばっかりだったのに。

あと5キロ痩せて、ちょっとまたご機嫌に歌って、それでいびきが治らなかったら
医者かな。いや、その前にテーピングだな。
身体は横向き、枕も替えてね。お医者はやっぱり最後だよ。



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