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布施明さんのコンサート、あじさいツアーへ行ってきました。
とてもコンサートへ行くパワーがないと思ったのだけど、 家族のみなが「行っておいでよ」と勧めてくれるので、 雨の中、京都会館まで行きました。
実は、昼からお腹の調子が悪かったんだけど…。 メイが亡くなった時、とてもご飯支度ができる状態ではなかったので、 夫が買い物へ行って焼きそばを作ってくれて…。
6月のはじめに食あたりで胃腸を壊してから、脂っこいものや生ものは 食べないようにしていた。
焼きそば、ちょっと脂っこかったかも。
食べたあと、胃が痛かった。
メイが死んだから胃が痛かったのか、焼きそばのせいか、わからない。
とにかく、痛かった。
そうしたら、今日になって胃から腸へ不調が下りた。
とりあえず、病院からもらった薬を飲んで出かけたのです。
これを飲めば大丈夫と、確信していた。
しかし、残念。
コンサート開始後1時間20分、急にお腹が痛くなってきた。 お腹を撫でながら、「シクラメンの香り」を聴いた。( ̄。 ̄;)
3曲ほど我慢して聴いていたけど、お腹に気を取られて聴いた気がしない。 トイレへ行って鏡を見たら、顔面蒼白って感じ。
こりゃダメだ。 あと30分残すのみだけど、泣く泣く会場をあとにしました。
たぶん最後に歌うであろう「マイウェイ」を聴けなかったのが心残り。
HIROMIさん、よくもまあ、アニサキスをお腹に入れてステージを乗り切った な〜と、改めて彼のすごさを実感。
感想。 さすがの歌唱力だった。 オープニングは英語の歌。 聴いた事がない曲だったけれど、胸に響いて泣けた。 時々、アカペラを織り交ぜる構成。 陸前高田の民謡?みたいなものをアカペラで歌ったのだけど、 これが絶品!会場からため息が。 「僕、これでも食べていけるね」と布施さんがおっしゃってました。(笑)
相変わらずのおっちょこちょいで、メガネも双眼鏡も忘れた。 なので、お顔は全然見えず。(>_<) HIROMIさんみたいに、ステージの前に足先が出るほど来てはくれない。 もっと前に来て〜と、心の中で叫ぶ。 顔がよく見えてないくせに、何度か目が合ったと確信。(笑) だって、私の前の席3列ほど空席だったの。見晴らしが良かったです。 公演終盤で急に消えて、布施明さん、気づいてくれたかな? 心配してくれたかな?←すっかり、ファン心理
トークはね、おもんなかった。 でも、聴衆は布施さんのお話を聞いて笑っていた。 壮老年向けのトークだと解釈しました。
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