| | |
夫と長女と私の三人で、和歌山へ一泊旅行する計画がある。
たった一泊なら、往復の時間を除くとほどんど旅館でゆっくりできないな。
ところが、一昨日、昨日と、夫がこんな事を言い出した。
「また、和歌山で地震やて〜。地震、地震!」
白浜で温泉につかっている時に地震に遭ったら大変だと言いたいのだ。
「じゃあ、別に和歌山じゃなくてもいいよ。三重にする?」
「三重って、遠いんちゃうんか?」と、夫は乗り気じゃない。
あ〜、やっぱり今回も『ぶっち』する気だな。
免停で車が使えず精神状態がゆらゆらしていた時期は、夫婦の繋がりを 大切に思っていた、というか、妻がいないと、どうにもこうにも自分に 自信がなくて行動できなかった。 妻にすがる生活。
それが、免停が明け精神的にも復活したので、妻のことを後回しにする いつもの夫に戻ったという事だ。
「湯(言う)」だけの、お風呂屋さん、復活だ。
|
|