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ふつふつと、頭から湯気が出ています。
何に怒っているかって、 そりゃ、当然、夫にです。 私の怒りの向かう先は、夫以外にはあり得ません。
常日頃から、体調不良を訴える夫。 特に、胃の調子が悪いらしく、 「胃が痛い。 神経で胃が壊れてる。 そのせいで、背中まで痛い。 お前、背中を押せや」 などと、先日も夜中に座薬はさすわ、私のオンミズカラのお手で 背中を押させるわで、大騒ぎ。
だからね、 組合の「半日人間ドック」に申し込むよう勧めていたの。 なんでも「節目検診」で、50才になる僕ちゃんは無料サービスなのだよ。 ちなみに、私も無料なのだよ。←年、ばれた
「節目検診」のハガキをテーブルの上に放り投げて、 「お前、受けろや。受けなあかんぞ」と、すごむ夫。
人にすごむより先に、夫、お前が受けなあかん体調やろー。(ー_ーメ)
ところが、そう勧めてもどうしても、 「お前が受けろ。ワシはええから」と、言って聞かない。
それはまさに、 「お前が受けるのなら、ワシも一緒に受ける。一人はいやなの」って事。
それがわかっているから、イヤだけど私も受ける事にした。
組合に電話して、半日ドックの申し込みをした。 夫の元に、申し込み後、日程の連絡が来た。
「なんやしらんけど、胃カメラは一人しか出来ないって言われたから、 お前だけ胃カメラ受けるように頼んどいたわ」
ありえへん。
胃が悪いせいで背中まで痛くて座薬さした夫を差し置いて、 私が胃カメラ飲むんかい?
で、 爆発しました。
「胃カメラは夫が飲むように組み合いに連絡するし。 それがイヤなら、半日ドックはキャンセルするから」
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