● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
明日 咲く花
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●

○MAIL○○HOME○○BBS○●● ○BLOG○
○BACK○○INDEX○○NEXT○



2009年09月28日(月)  買い物

気晴らしに、伊勢Tで、あれこれ買いました。

固形石鹸とか、エプロンとか、スリッパとか。

夫へ、秋の靴とか。



夫ってさ、おしゃれにお金を使う事に罪悪感を抱く性格で、
自分で洋服を買う時は、ダイ○ーとかの安売りで、思い切って
どこぞから飛び降りる勢いの決心をもって買うわけです。

先日、靴を自分で買ったんだけど、それがまー、ださくて…。(ー_ーメ)

夫本人も、「ださい」と自覚しているらしくて、
「これ、ださい…よな…」と、靴をはくたびにつぶやくのです。

だから、
今日は、夫の靴を買いました。

気に入るかどうか?
あの「ださい靴」よりずっとマシでしょう。
気に入らなかったら、返品するー。





押すと続きが読めるよ




20代 その二
 結婚への道、第二歩 B君との付き合いそして別れ?



さりげなく、B君との交際が始まった。

ただし、私には「付き合ってる」という感覚はなかった。
なぜなら、私はB君に対して恋愛感情はナッシングだったからだ。
ではなぜB君と遊びに出るのか?
彼と、妙に気が合うからだ。
それはまるで、姉弟のように。
いや、自分自身のように。
お互いに、考えている事、笑いのつぼ、価値観が似ていたのだ。


そんなに頻繁にB君に会っていたわけではない。
ごくたまに、思い出したようにB君から電話が来た。
思いついたようにB君が「じゃ、今度、コンサート行く?」とか。
「今度、ドライブ、する?」とか。
たぶん、月に1〜2回くらいだったと思う。

B君と、どこに出かけたか、何をしたか、申し訳ないが、ほとんど覚えてない。
唯一覚えているのは、「さだまさし」のコンサートに行ったことくらいだ。


そのコンサートの帰り道、B君の運転する車の助手席に座っていた。

B君は、その時、やばかった。

なにがやばかったって、
たぶん、私になにかするつもりだってのが、私に伝わっていた。

やばいと思った私は、必死にその「やばい雰囲気」を払拭しようとした。


コンサートの帰りの「やばい雰囲気」の後、ノー天気な私も、さすがに
考えた。これではいけない。こんな付き合いを続けていてはいけない。
これじゃあ、私は、純粋な男子をもて遊ぶ、悪い女になってしまう。



じっくり考えて、結論を出した。


そう、あれはもうすぐ私の誕生日を迎える頃、
もうすぐ21歳になる、12月の初めだった。

電話でB君を呼び出し、宣言した。

「もう、B君と付き合うのは止めるよ」

「どうして?」

「私、A君とちょっと付き合ってるの。彼がアメリカから帰るのを待つよ」

「なんだか、そんな気がしていたんだ」


B君との会話には、たまにC君が登場していた。
私は、A君と文通している事をB君に話していたのだ。


B君と付き合うのを止めたのは12月初め。
実は、A君とは10月の半ばから音信不通になっていた。
私が出した手紙の返事が来なかった。
A君との付き合いも終わったのかも…と思っていたが、
それでも私は、C君が日本に帰るのを待つことにしていた。


A君の帰国予定は、次の年の春。


現在の夫とは、この時まだ出会っていなかった。



ーつづくー

BBS
どうぞお気軽に



○BACK○○INDEX○○NEXT○


My追加

ご感想をどうぞ。
エンターキーで送信されます。気をつけてね。



恋茶猫

Design by shie*DeliEro
thanks for HTML→HP WAZA !
thanks for HTML→CHIPS!