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げー、 昨夜から、腰痛まで再発しちゃったー。(T.T) 厄払いでも、行かなあかん? 厄年でもないのに?
というか、『座りすぎ』? パソコンの前にじっと座っているから?←当たり
明日は長女とお出かけなんだけど、ホントに行けるのかな?(不安)
★芋煮会★
芋煮、まぐろのヅケ、ローストビーフもどき、キムチ、イクラ、キュウリの漬け物
NHKの料理番組で、「山形の芋煮」を紹介していた。 それを見ていた夫が、 「あれ食べたい、食べたい。明日はあれ、作ってくれや」
テレビで見たものをすぐ食べたくなるのは、三女と一緒なパターン。 単純というか、テレビに操られているというか。(^◇^;)
20代 その一 結婚への道、第一歩 B君との再会
19歳、結婚を約束した人と別れ、静かな日々を送っていた。 20歳を迎え、静かな生活。 高校の同級生A君と、文通していた。 今ならメール交換だね、当時は文通! 日本とアメリカ。 遠距離恋愛ってやつ? そうでもない。まだ恋愛まで至ってなかったのだ。 一度だけデートして手を繋いだけど、「好きです」と告白されたわけでもなく、 もちろん「付き合ってください」とも言われていない。 恋愛の一歩手前の、駆け引きが面白い時期。 でも、駆け引きするにも、相手は遠すぎる。 私は、青春まっただ中。 家でじっとお手紙を待つだけの日々なんて、耐えられるはずもなく。
そんな時、高校の同級生が結婚するという知らせ。 披露宴の招待状が届いた。 それほど仲が良かった人でもない(男子だし)けど、 「とりあえず当時の同級生みんなに招待状を出しとけ」 出来ちゃった結婚で、卒業後すぐに結婚に至ったので、 知り合いといえば、高校の同級生だけ。みたいな感じだったと思う。 披露宴は、さながら同窓会のよう。
披露宴のあと、二次会。 当時、地味に流行していたボーリング。
ボーリングって、参加した人全員一緒にはできないでしょ?
3〜4人ずつに別れてプレイ。 組み合わせは、ボス的役割だった女子グループが決めた。
「これ」って男子は、ボスグループが奪っていった。
私と同じ組になったB君は、ランク下でもないけど上でもない。中くらい。
ただし、私は「はずれ」と思った。
だって彼は、高校の頃からほとんど口をきいた事がなかったのだ。 席替えで隣に座った事もあったけど、話しかけても必要最低限の返事しか しない、そっけないヤツ。と思っていたB君だ。
しかし、ボーリングをしてみると、意外や意外。 相当フランクな男に変身していた。 まるで幼なじみのように、私に話しかけるのだ。
そこそこ楽しく遊んで、帰宅。 B君は、親の車を運転して来ていたので、自宅まで送ってもらった。
車を降りる時、B君は笑顔で言った。
「また、どこか遊びに行く時、誘っていいかな?」
「いいよ〜♪」私は、とても気軽に笑顔で承諾した。
だって、暇、だったのよ。 彼氏になりそうな人はアメリカだし、 元彼は、よくすれ違うけど、そのたびにぎこちないつまんない気分になるし、 しがない喫茶店の家事手伝いで、刺激のない生活をしていたし、 なにより、B君と話していたら楽しかったし。
この時「いいよ〜♪」と答えたことによって、 私の結婚への道、第一歩が踏み出されたのだ。
もしもタイムマシンがあるのなら、当時に戻って叫びたい。
「そこは、断れ!『いいよ』って言うな!」
ーつづくー |
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