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膝の具合は、ジワジワとよくなってきました。
昨日あたりから、急に改善されてきたの。 それまでは、朝、膝が痛くて目が覚めたりしていたのに、 一昨日も、電車で出かける用事があって、超特急で用事だけ済ませ 帰宅したけど、やはり、その後は足が痛くて横になっていたの。
なのに昨日、突然、「あれ?痛くない?」みたいな。
私みたいに軽い疾病ではなく、重い病状の方でも、 よくなる気配がなく心がふさがっている方でも、 ある日突然、霧が晴れるみたいによくなる事があるかもしれません。
けして、捨て鉢にならず、前向きに♪
んで、今日は整形へ行く日だったので、 病院で先生に、得意になって、 「せんせー、よくなってきました♪もう大丈夫ね♪」と発表したら、
先生は、私の両膝を触り確認して、 「まだ少し腫れてるね。今日も注射、しとこうか」
「え〜、ヒアルロン酸注射ですか?」←明らかに後ずさり
「ほら、腫れてるでしょ?連休に入るし、また水が溜まったら大変だよ。 救急病院に走ったって、膝に注射を打てる医者がいるとは限らないよ。 この注射を打てる医者は、なかなかいないんだよ。(さりげなく自慢) 『このまま帰宅して連休明けに整形へ行ってください』って言われるよ」
注射嫌いな患者を、先生は説得するわけです。 先生の顔を見ると、けっこう「おもろがって」いるように見受けられます。 患者が怖がるので、楽しんでいるのでしょうか? 先生はSでしょうか?
「わかりました……、注射、打ちます」 唇を尖らせて承諾しました。
「よしよし、じゃ、そこに横になってね」
「ところで、ゆうさん。その足、面白い日焼けだね。笑っちゃうね」
「う、、そこに気付きましたか!気付かれるとは!」
先生は、足下の私の靴を見た。
「先生、その靴をはいたからそんな風に焼けたんじゃないですよ。 お気に入りのサンダルを毎日はいていたら、こんな風に焼けたんですよ」
「へーーー、ホントに面白い焼け方だね。笑えるね」
先生は、相当お気に入りみたいだ。
先生、私の足の甲の日焼けに見とれて、お注射失敗しないでね。(T.T)
「はい、おしまい。また調子が悪かったらいつでも来てね♪」
明るい顔で先生はおっしゃりました。
もう二度と来たくはないけど、また近い将来、先生のお世話になるんだろうな。
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