| | |
珍しく、携帯が鳴った。 携帯が鳴るなんて、月に一回、あるかないかだ。 なにか事件か?と、携帯を握りしめてしばしチュウチョ。 ちょっとドキドキしつつ、無意味に周りを見回してから、電話に出た。
出てみると、お相手様は開口一番、
「ねー、ひろみ、何を話していた?」
うひょ。
「私、目覚ましテレビ、見そびれたの〜。残念〜泣ける〜」
それはそれは。
「ねー、ひろみ、どんな話、してた?」
わたくしも、語りたい。盛り上がりたい。 が、悲しいかな、それは不可能でした。 なぜなら、夫がそばにいたからです。 夫がいる時にHIROMI話に興じるのは、禁止なのです。 その時は大丈夫でも、 近い将来、 夫が酔っぱらった時とか、機嫌が悪い時に、 HIROMIネタで、グジグジ責められることがあるからどすえ。
「そんなに郷ひろみがいいんなら、郷ひろみと結婚したらええがな」 「郷ひろみに会うために大阪くんだりまで行くなんて、信じられへんわ」 とかなんとか。
携帯に電話してくれた、某HIROMIファン友の質問は、すかし、 つれない返事をしたことを後悔しつつ、 電話を切りました。
あぁ。
|
|