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午前5時半、目覚まし時計が鳴る。
慌てて止める。
ソファで寝たので、身体が硬い。 寝たといっても、2時間ほど眠ったのか…。 手足をもぎ取られた人が夢に出てきたような。 気のせいかな?
ソファに横たわる私の足下には、ワンコ。 ソファから降りようとして、あやうく夫の顔を踏みそうになった。 床には、夫が転がっていたのだ。
一晩経っても、ワンコの具合は良くなっていない。
かえって、昨夜より悪くなっているかもしれない。
運悪く動物病院の休診日だった。 急患OKの病院だ。 午前8時半に、病院へ留守電を入れてみた。
ほどなく、病院から電話が。
ここは個人病院で、住居と一体化しているのだ。 先生、ありがとう。
診察の結果、ワンコの膝の半月板は、よそ様のワンコよりも はずれやすくできていると言われた。 はずれては、自力で入り、を繰り返すので、炎症を起こしたのだと。
うぐぐ、たった2才の妙齢淑女のワンコのくせに、すでに身体は 老化してるってか? それとも、スポーツ選手が身体を壊すのと同じってか?
やっぱ、飼うなら雑種やね〜。 2日前に後ろ足を怪我したニャンコは、何もせずとも治っている。
結局、痛み止めの注射をして、飲み薬を三日分もらって帰宅。
ワンコ、だるそう。 でも、食欲はある。
ちょっと待てよ。
昨日の日記を読んだ、日記友からメッセージをもらった。
その方の旦那さんの実家のワンコ(「の」が多すぎ)は、家族が 長時間留守にすると、歩けなくなったりびっこをひいたりするそうな。
まさか、うちのワンコも…。(ー_ーメ)
そうだったら、相当やっかいだぞ。
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