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夫の店のお客で、とても若く見えるオヤジがいる。
ある日、夫がお客に年齢を聞いた。 「ところで、お客さんって何歳なんですか?」
見た目、60才そこそこ。 実年齢、70代半ばだった。 オヤジじゃなくて、じーちゃんだった。
夫、びっくり。 ワシもあんな風に若く見られたい…と、きっと心の中で願っただろう。
それは無理です。おあいにく様。←かわいくない妻
いつもパリっとした洋服を着たダンディなじーちゃん。 パリっとした服装が、若く見られるこつなんだろうか?
「そのお客さん、髪の毛、ある?」
「おう、染めてるだろうけど、真っ黒い髪の毛がよーけある」
それだっ、それが若く見えるこつだっ。 男性の場合、髪の毛のあるなしで印象がまるで違う。
夫、やばいぞ。頑張れ。
さて、女性の場合はどうなんだろう?
実年齢21才の長女は、いつも25才くらいに見られる。 その長女が調査したところによると、
「女性が若く見られるこつは、肌質」だそうだ。
肌が綺麗だと、若く見られる。 肌質が悪いと、老けて見られる。 そりゃ、顔の造作も大切だ。 けど、それを上回って肌質が重要さ。
残念ながら、長女の肌はイマイチなのだ。 10代の頃からニキビ肌で、ニキビの跡がクレーター化してる部分もある。 今でも、すぐニキビができて化膿して赤くなってる。
「あ〜、この肌が次女みたいだったら、もっと若く見られるのに〜」
長女は、心底悔しそうだ。
そう、次女の肌は綺麗なのだ。 きめが細かくて柔らかくて、色白なのだ。
ちなみに、私の肌はそこそこ。 シミ・シワ・ソバカス・ホクロはあるけど、そこそこ。 だから、実年齢よんじゅうウン才だけど、よんじっさいくらいに 見られる。(と思う、たぶん…、相手がお世辞を言ってる可能性も大)
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