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明日 咲く花
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2005年07月31日(日)  不吉な電話

昼間、夫の携帯が鳴った。

「ほれ」と、夫に携帯を手渡す。

ピロピロ鳴る携帯を見つめ、夫はそのままテーブルに置いたのだ。

「出ないの?」

「知らん電話番号からやし」

「一応、出てみたら?」

「どうせ、ろくでもない電話や。金貸してくれとか言われるだけや」

頑として出ようとしない夫。


気になるな〜。
それって、無心の電話じゃなくて、スナックの女の子から
「社長〜、最近ご無沙汰ね。たまには遊びに来てよ」
なんてのじゃ?

だから、妻の前で出られないのでは?

想像は暴走。



私の推理が当たったかに思えたが、それは全くのはずれだった。

仕事に出た夫から、電話が来た。
「あの電話が誰からか、わかったよ」

わざわざ、それを伝えるために電話してきたようだ。
妻の不信感を払拭するためか?
はたまた、やけどするようなホットなニュースなのか?




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「ほら、ろくでもない電話やったやろ」と、なんだか得意そうな夫。


「どうするの?」

「なんや知らん、『行くと長くなる』と言われたし、保留」


どうして長くなるんだろう?
保留しといてもいいのか?
夫って、情に厚いのが長所でもあり短所でもある人間ではなかったのか?
それはちょっと、冷たくないか?



今後も、夫の回りで何か起きそうな予感。
ちょっとワクワク?(笑)


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