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午前10時半に二度寝しようとして布団に入り、猫とうだうだ。
あっという間に11時。 夫、起床。 いつもは12時まで寝るのに、今日は打ちっぱなしに行くとか。
「あ、お前は寝てたらええし」
夫の暖かい言葉に甘えて、しばらく眠らせてもらいました。 珍しく、少し眠った模様。(いつもはウダウダで終わる)
せっかく「寝とけ」と言われたのに、三女の部屋の目覚ましが 強烈な音で鳴り、私の睡眠を遮ってくれた。 ありがとう、三女。 このお返しは、今夜の夕食で。
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「配当金減額」について私が提示した妥協案ですが、 夫に見せたところ一発で却下されました。
「こんな条件、社長が飲むわけない」そう言い切られました。
そう、それほど社長は「ごうつくばり」なのです。
夫は、怒りを静めつつ、社長に電話。 来週の水曜に会う約束。
おお、夫、けっこうおとなしく冷静に社長と話せるやん。 見直したよ。 その調子で、社長との談判もがんばれ。
などと心の中でエールを送る。
社長へ電話してから12時間経過。 夫から私に申し出があった。
「水曜日、お前も一緒に社長に会ってくれへんか?」
え?私も? どうせ暇だから、いいけど? でも、なんで? 女が仕事に口を出さないってのが、夫の一族の鉄則なのに。
「ワシは、カッとすると思った事が言えなくなるタイプや。 ちゃんと話せるかどうか、自信がない。フォローしてくれ」
ふぅ〜ん。あんなに冷静に社長と話していたのに?
「あの時も、思ったことの半分も言えなかった」
という事で、来週の水曜は戦いです。 次の定休日には、夫と二人で本部へ言いたいことを箇条書き。 こう言われたらこう返すと、シミュレーション。
夫に頼りにされるなんて、めったにない事だ。 張り切っちゃうよ。 燃える専業主婦として、デビューだ。
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