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久しぶりに母と長電話した。
実は1月3日の夜にも電話で話したのだが、母は相当 酔っぱらっていて、話したことを忘れていたのだ。
97才の姑の具合が悪く、2日間寝ずの看病。 だから、少しのお酒で酔っぱらったというのが、母の 言い分だけど…。
母と、お互いに愚痴の言い合い。
実は、うちの三人娘が昨年末から喧嘩しているのだ。
喧嘩というか、長女が勝手に怒っているだけ。
その怒る原因は、ささいな事で。 「え?そんなことで?」と、呆れる話。
それでも長女は怒り心頭。 「一生次女を許さへん」と、鼻をふくらませる。
長女の精神年齢は30才のはずだった。 前言撤回。 精神年齢は幼稚園児並みだ。
怒りをかった次女と三女は、結託した。 仲良しの次女と三女。 昨日も二人で買い物とカラオケ。
長女は、面白くない。 またもや次女に、怒りの矢。
それがさ、すごい罵詈雑言。 むちゃくちゃ汚い言葉遣い。 まるで、夫そっくりなんだ。
聞いていて、私はぞっとした。
こんな所、父親に似なくていいのに〜。
母に電話でその話をすると、 「長女はお父さん似だからね。95%父親のコピーだから」
おかしい。 確か高校を卒業するまでは、こんな言葉遣いじゃなかった。 それがなんでこんなになっちゃったんだろう?
大学に入ってから、たまに夫の店を手伝ったせいだろうか? それまで、ほとんど父親との交流がなかった。 それが、長時間父親と一緒にいたせいで、眠っていた血が 呼び戻されたんだろうか?
確かに、店を手伝い出してから、長女はきつい性格になった。
うん、これしかないな。←もう、決めつけた
長女は、常日頃から 「私がお父さんの妻なら離婚してる」 と言うくらい、父親の激情家な所を批判している。 なのに、どんどん父親に似てくる。 悲しいかな、血の連鎖。
−四条さんの日記から引用− 「子供のほうから親のダメさに気づき、それを正面から見据えて 認めた上で、子供のほうから親を完全に見限ってしまえばいい。 だが、多くの子供はそのことに気づいても切るという行動に 出ることができないでいる。」
あ〜、まさにそうだな〜。
いつもはリーダーシップをとり責任感が強く、仕事もできる 長女だけれど、この父親似の性格が災いしなければ良いが。 少なくとも、こういう性格だと結婚を長続きさせるのは難しい。
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