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火曜日の朝は、いつもより少し忙しい。
ゴミ出し・お店のハッピのアイロンかけ・つき出し作りがある。 それでも、朝の家事を終えた後は、もう一度布団にくるまるのが 私の常だ。 極楽、極楽♪
今朝も、起きあがる時に電気毛布のダイヤルを6にして、二度寝 する時にホカホカ気分を味わう準備をした。
しかし、起きてみてびっくり。
居間は、こうこうと明るかった。 暖房も入れられ、暖かい。 ソファを見ると、爆睡している長女が…。 君はまさに父親のコピーだね。(ー_ーメ)
寝ぼけ眼で居間を退出する長女。 こいつは、冷え性だ。 なのに、自分の布団に電気毛布は敷いてない。 私が敷けば良いのだが、もう21才の娘だ。 自分で敷くまで放っておくことにしたのだ。 そしたら、ずっと敷かない。 で、「寒い、寒い」と文句を言う。 まさにあの父親にしてこの娘あり。
冷たい布団に寝るんだろうか?と危惧していたが、 母の心配は杞憂だった。 先ほど確認。 長女は、私のホカホカ布団でおやすみになっていた。 電気毛布のダイヤル6の、熱々布団でだ。
じゃ、私はどこで二度寝をしたら良いんだろう? あれが楽しみで、朝の家事をがんばっているというのに。←ちょっと嘘
不機嫌になってきたぞ〜。 いらいらするぞ〜。
こんな時は、嫌なことを思い出すものだ。 それも、幼少の頃の嫌なことを次々と思い出してしまった。
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残酷な性犯罪が多発する今日この頃。 「昔はこんなことはなかった」と人は言うけど、昔もスケベな男が たくさんいたんだよ。 それも、大人の女性が対象ではなく、ロリコンスケベ男が。
うちの裏手に住んでいたオヤジは、「ちょっと、ちょっと」と 家に招き入れては、胸を触ったりパンツの中に手を入れたり。
新聞配達(夕刊)のにーちゃんも、「ちょっと、ちょっと」と 道の端に呼びつけ、パンツの中を見たものだ。
習字教室の先生は、指導するふりして後ろから覆いかぶさり、 右手は筆、左手はさりげに胸のふくらみをさわったものだ。
まだあるぞ。 道で通りすがりのおっちゃんは、通り過ぎる時にスカートを めくったものだ。そしてまた舞い戻り、パンツをおろした。
あほばっかり。
極めつけは、小学校の先生。 あれは、意図的だったと現在でも確信している。
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