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■ 今日のお昼はお蕎麦です
昼休みになるまで後一時間。 「今日は何を食しましょうか?」 「そうですねぇ、、昨日見つけた新開店の蕎麦屋さんはどうでしょうか?」 「いいですね。そうしましょう、そうしましょう」
ピンポロリ〜ンお昼だよぉぉ 「おや、今日はアイちゃんがいませんねぇ?」 「いつもオイラたちの好みで行くから、今日は嫌われたかもしれませんね。昨日のベトナムラーメンには相当懲りたみたいでしたよ」 「オイラたちって結構意地悪ですから、、特にお父さんは・・誰の好みも聞かずさっさと行きますからね」 「何をおっしゃる、何処へ行こう?って聞くと、いつも任せますって言うじゃないですか・・」 1人階段で佇むアイちゃんを発見。 「おんやどうしたのですか?」 「待っていたんですよ。皆さんが現れるのを・・何処へ行きます?」 「何を食したいですか?] [任せますよ] [ホナラ,ベトナムに行きましょうか?」 お父さんってスンゲェ意地悪、オギさんの顔つき。 「いやベトナムは昨日行って来ましたから今日は日本蕎麦です!」
皆さん好みのおそばをそれぞれ注文。オイラはとろろ蕎麦。 おんや随分と品のよい盛りですね、その割には結構良いお値段ですね。 蕎麦団子も付いてます。 アイちゃんは蕎麦をすすりながら蕎麦団子をむしゃむしゃ。 「アイちゃん、面白い食い方しますね・・」 「これって何ですか?」 「へ?食べて判らなかったんですか?団子ですよ。本物の団子ですよ。柔らかいでしょ?」 「どおりで甘いと思いました・・」 「アイちゃんってスンゲェ面白い!」
あっという間に食べました。これじゃおやつが必要です。二枚はペロリと食べられます。本当に品の良い盛りです。 銀座通りをゆっくりゆっくり歩く三人。どうしたんですか?皆さん?もうじき昼休みの終鈴が成りますよ。何かね、、早歩きするとお腹が空きそうでね、、高い蕎麦が勿体ないんですよ。
2005年03月08日(火)
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