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■ お昼の銀座通り
「今日はテレビの街頭インタビューが多いですね」 「少しゆっくり歩きましょうか・・・もしかしたら声をかけられるかも・・・○○テレビですが今の政治について一言、」 「へ?オイラ達にですか?それはないでしょう。××テレビですが、今日のお昼は何を食べましたか?・・・せいぜい我々の風貌から言ってこれが関の山ですよ」 「それでも良いですよ、テレビに映れば、、、イェェ〜母ちゃん見てるなんちゃって」 「あそこでインタビュー受けてる女性、かなりの美人ですね」 「ディレクタの好みじゃないの?・・ケケケケ」 「最近の若い人はカメラ向けられても堂々としてますね」 「もしかしてディレクタの彼女じゃないの?・・ケケケケ」 「インタビューアーの好みで選ばれるとしたら、私たちにインタビューする人ってどんな人でしょうかね?」 「ま、想像するにぃ、若い女性で渋いお父さん好みでしょうね」 「オカマって事はないでしょうね?」 「マ、それも好きずきでしょうね。」 「通行人のお嬢さんに聞いてみましょうか、、オイラ達ってシブイですか?か?か?」 「はい、シブイと思いますよ。何故なら渋すぎてカラスにも食べられず皺々に成るまで生きていられたんじゃないですか?か?か? ところで何食います?」 「いつものラーメン屋に行きましょう」 「ヤッパ、渋くネェですね、我々は・・・」
2005年01月25日(火)
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