タダの日記<お父さんの日常生活>
タダ



 柚湯

一昨日、七丁目のライオンでランチ。
レジでお金を払うと、紙袋に入った柚を頂いた。てっきり入浴剤と思っていたら本物。

かあちゃん、夕食が終わったにもかかわらず、まな板を取り出した。
「何するの?」
かあちゃん「今晩は柚湯よ」
お父さん「へ?」
かあちゃん「お父さんが言う通り袋も用意しましたよ」
お父さん「で、そのまな板は?」
かあちゃん「こうやって切ると香りが良く出るでしょ!」
まぁそうですケンド、、、オレンジの八つ切りみたいですねぇぇ。

かあちゃん「お父さん、お風呂が涌いたから入ろう?ゆ・ず・ゆ・だよ」
お父さん「へ?一緒に?いやですよぉぉ。お先にどうぞ」

それにしても長湯だな、と思っていると真っ赤な顔をしたかあちゃんが「お先にぃぃ」と上がってきた。
ではではお父さんの番。

ヲッフォッフォ良い香り!!
あれ?種が数粒沈んでるよ。
あれ?ツブツブがふわふわと湯の中に浮いてるよ。
あれ?お湯が少し濁ってるよ。
袋の中を覗いてみた。
ウッソ!柚の皮だけ!
ウッソ!オイラ生レモン酎ハイの風呂に入ってる!!!!!

2004年12月22日(水)
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