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2006年01月14日(土) 赤頭巾は、夢中になって花を摘みました。


先日、赤頭巾ちゃんの絵本の挿し絵の展覧会に行ってきました。
赤頭巾ちゃん、好きです。エロくて(3/23“オオカミの告白”参照。あ、ワタクシ11/15の
寝言でも赤頭巾ちゃんに触れてますね…)。
オオカミはカッコイイしねぇ。
早く行きたかったのですが、年末はバタバタしててなかなか出かけられず。
展示期間ギリギリでしたがセーフ。良かった良かった。





まず、展示物の数が相当多くて、大満足。
色んな赤頭巾ちゃん、オオカミが描かれておりましたが、やっぱり好みってのがあるね…。
まず赤頭巾ちゃんの年令としては、6歳〜7歳くらいですね。
幅広い年齢層の赤頭巾ちゃんが展示されてましたが、真昼としては“ちょっと1人でお使い
に行かせるには不安…”なくらいな年が良いですね。
頭巾も、帽子タイプやケープ系、ハンチングとか色々あったけど…やっぱりマント!
カゴは編カゴ、中身はぶどう酒とパン。
中身のバリエーションも色々あったけど、赤ワインとかじゃなく“ぶどう酒”です。
同じなんだけど、呼び方で大分イメージ違うよね!
摘んで行くお花は、マーガレットとポピー。
マーガレットもポピーも、そんなに好きな花じゃないのですが…赤頭巾ちゃんが摘み惚ける
イメージでは、白いマーガレットと赤と黄色のポピーなんです。
オオカミの好みはですねー、もろに獣系で。
2本足で服を着てる擬人系も、カッコイイのはカッコイイけど、赤頭巾ちゃんのオオカミは
是非とも4足歩行で服など着ていないタイプが好ましいです。
ちなみに、7匹の小ヤギのオオカミは、擬人化されてて良し。
その場合の小ヤギも勿論擬人化されてるべき…って話し逸れたね。
そんで、オオカミがおばあちゃんのフリして待っているシーンですが、まず、おばあちゃん
のベットは何故か天蓋付き。
そんで、オオカミはヒラヒラしたナイトキャップを被り、丸い鼻眼鏡をかけているのです。
ところで、物語りの中で結構活躍している狩人ですが……別にどうだっていいので詳しいイ
メージはないです…。
真昼的に赤頭巾ちゃんはぺロー派なので、狩人は出てこないんですね。





出展数が豊富なもんだから、カタログもボリュームがあって大変嬉しかったです。
赤頭巾ちゃんのコスプレ写真を見たら、是非バグハックでも実写やりたくなりました。
ちょっと怖い系で、グルグルした赤頭巾ちゃんをやりたいですねー。
テキストは「縫い針の道と、留め針の道、どっちに行くんだい?」っていう、人狼のが好
ましいです。

そうそう!エドワード・ゴーリーの描いた赤頭巾ちゃんもありました(笑)。
大層うすぼんやりした赤頭巾ちゃんで、面白かったです。
スタシス・エイドリゲヴィチュス(この名前、いつまでたっても覚えられない)の原画も
あって、平伏してきました…!!驚いたよ。ほんと。
まさか赤頭巾ちゃん展で見れるとは。
美しかったです。そして気持ち悪かったです。


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