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2005年11月26日(土) 相棒の結論

夕方に帰国して相棒宅に行き、一晩話をして翌朝の午前中に北海道へ帰る予定にしていたけど、一週間ほど相棒宅に滞在してから帰ることに予定を変更した。

ハワイにいた時は音信不通になると決めていたのに、結局何度か電話で話してしまったよ。試験の結果がわかった後、相棒はこれからどのように生きていくかを考えた結果、北海道に移住するという決断をしたらしい。移住といっても、どこか自然に囲まれた山のふもとで喫茶店かペンションをやるというもの。これは前々からそんな生活に憧れていると聞いていたけど、まさか本当にそれを実行に移そうとするなんて思ってもみなかったからびっくりした。それと、その生活のパートナーに私がいるということで、さらにびっくりした。このびっくりとは嬉しくてということじゃなくて、正直なところ迷惑というか・・・。迷惑という言葉を使うのはどうかと思うけど。適切な表現が思いつかないけど、例えるなら、よく農家や漁業とかの第一次産業に従事している人のところへは嫁に行きたくないってのあるよね?それと同じ。しかも、これからそれをスタートさせるとなるとね・・・。私もそういう生活に憧れてるというのなら、一緒に頑張ろう!と思うのかもしれないけど、そんなこと思ったこともないし、上手くいくかどうかもわからない一か八かのようなものに挑戦しようという気もない。というかさ、ニュージーランドで宿泊したとあるB&Bにかなり影響受けたみたいで、ジョンさんのような生活をしたいとか言い出して、山のふもとで羊を飼いながら・・・とか・・・、もう訳わからんことを言い出すなよ~と思う。羊飼いながらB&Bか喫茶店って・・・、絶対に私は嫌だ。

帰国して相棒の家で話はしたけど。
私がハワイで考えていたのは、やっぱり相棒とは別れようということだった。今までも何回も何回も「別れる・別れたい」と繰り返しては、相棒になだめられてすがられて結局現在に至っているわけだけど、こうやって同じことを何度も繰り返すくらいなら、1度きっちり別れた方がいいんじゃないかって。失ってから後悔するかもしれないけど、そうなったらそれはその時だ・・・と。気がつくのが遅すぎたとしても、それは自分で決めたことだししょうがないし。
そう思いながらも、相棒の返事によっては・・・と思う自分もいた訳だけど、相棒のそれは私には受け入れ難いものだった・・・。


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