ETならず・・・ 【周期16日目】 - 2004年10月24日(日) なんとなく、予感はしていたんだ。 琴夫の○〜は7匹だったし・・・とてもETできるだろうとは思えなかった。 でも、今日は私達の結婚記念日!奇蹟は起きてくれないか??? 朝から紅茶を飲んで、トイレ我慢状態で、朝一に病院へ行った。 エレベーターを降りながら、 「え〜い、こっちは首を洗って宣告まってるぜ」 っと妙に、意味無くすごんで病院に入る。 私一人しかまだいない。 洗面所で手を洗っていると、看護師さんがやってきて・・・ 「琴さん、せっかくお小水ためてきていただいたのですが、ETできないので」 「あ、そうですか・・・」 というなり、踵を返し、即効トイレへ。 はぁぁぁ〜〜〜。 できないと分かるとショゲルよなぁ。 診察室に入ると、先生は分割しなかった卵と変性卵の写真の載った レポートをくれた。 うわぁ〜〜!生まれて始めてみる自分の卵子!!! 現代医学って凄い! 一体何人の女性が自分の卵子をみたことがあろうか! ショックは受けつつも、正直感動してしまった。 分割していない静かな静かな卵子だったけれど。 今後の治療の方法を先生と相談する。 まずは、いくらICSIといえども琴夫の○〜の状態をもう少し良くしないと。 漢方を処方してもらい、もし検査するのであれば、泌尿器科の有名な先生を 紹介するよ、と言われた。 なんだか、空元気に応対するも、ちょっと目の隅が潤んだ。 今後、私達の細胞は、分割するって事あるんだろうか・・・それが漠然とした 不安だった。 琴夫と待ち合わせて、ランチをした。写真を見ながら二人でちょっとため息。 これって、もう確立の問題なのかなぁ。 っと残念会ランチをした。 もうこうなったらガンガン前に進むしかないよね! --------------------------- 本日の治療費:580円 内訳:補中益気湯処方 ...
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