ゲンゾー日記
2007年01月28日(日)  タネツケバナ 

今日は曇って少し肌寒い日であった。
ボクは体を温めるために庭をうろうろしていて、小さな白い花が咲いて
いるのを見つけた。
これはタネツケバナである。

前にこの花を紹介した時に「田んぼに植える稲の種モミを撒く時季に花
を咲かせるからタネツケバナという名前なのだ」と書いたのだが、アキ
コが違う本で見た名前の由来は「熟した種をどんどん飛ばして繁殖する
から」と書いてあったらしい。
花の名前の由来なんて、いろいろあってどれが本当なのかわからないも
のなのだ。

そんなことよりもボクは、ボクの庭に春の花が咲き始めたことがとても
嬉しい。
ボクの庭のタネツケバナはまだ小さい花だけれど、種を作ってどんどん
飛ばし、ボクの庭にたくさん花を咲かせてくれるのがとても楽しみなの
だ。


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