ゲンゾー日記
2006年06月26日(月)  大食漢 

今日、ボクは散歩道でとても小さなカタツムリを見つけた。
カタツムリは何やら一生懸命カラムシの葉っぱを食べているようであった。

この葉っぱの穴があいている部分はこのカタツムリが食べたところという
ことらしい。
後ろに下がりながら食べればしっかりした足場のところを進むことができ
るのに、このカタツムリは前に進みながら葉っぱを食べるので足場があま
り良くないようである。
それでも、ボクたちが近づいたことにも気がつかず、熱心に葉っぱを食べ
ているようであった。

このカタツムリが食べた葉っぱの大きさとカタツムリの大きさを比べてみ
ると、かなり広い面積を食べ尽くしたことになる。
ボクで言うとだいたい1畳分くらいの葉っぱを食べ尽くしたことになろう
か。かなりの大食漢である。

ボクも1畳くらいあるビスケットを食べてみたい。
1畳くらいあるビスケットを前に置かれたら、やっぱりボクも足場を気に
せず前に進みながら食べてしまうかもしれない。



このカタツムリ、左上のところを1区画だけしか食べていないのがちょっ
と気になる。おいしくなかったのかな。

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