ゲンゾー日記
2006年04月25日(火)  コメツブツメクサ 

ボクの庭のクローバー畑にまた新しく小さな花が咲いた。
これはコメツブツメクサという花らしい。
クローバーの仲間で、とても小さい花なのだ。

コメツブツメクサの名前は、花が小さくて米粒みたいだからついたもの
らしい。別名はキバナツメクサというそうである。
赤いツメクサがアカツメクサ、白いツメクサがシロツメクサだから、こ
れもキバナツメクサというのがわかりやすいと思うのだが、他のツメク
サよりも非常に小さいので色よりも大きさの方が気になってこの名前に
なったのだろう。

庭の鶏たちは、このコメツブツメクサが大好きである。
アキコは最近鶏たちにこの草をたくさん与えているようだが、「この草
の名前は言いづらい」と文句を言っている。
30年以上ニホンゴを話しているアキコでも「コメツブツメクサ」をき
ちんと3回言うのは大変らしい。
ボクが「コメツブツメクサ」を3回言えるようになったらアキコはボク
にニホンゴの黒帯をくれるそうである。


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