ゲンゾー日記
2006年01月30日(月)  怒濤のような 

アキコの日記さぼり病には困ったものである。
またまた日記をさぼりまくったのである。

アキコは日記をさぼっていたことについて「怒濤のように忙しか
ったんだよ」と言い訳をした。
「怒濤」というのは荒れ狂う波のことだそうである。

そう言えばボクはこの前、生まれて初めて海というところへ行っ
て大きな波の音に驚いたのであった。
ボクが驚いた波はごく普通の波だったらしいので、怒濤というの
はあれよりもすごく大きな波ということになる。
ボクが見た波だってかなりの迫力だったので、あれよりもすごい
波のように忙しかったアキコはどんな状態にあったのか、ボクに
は想像もつかないのである。

アキコが難しいコトバを使ってボクを何となく煙に巻いたので、
ボクは仕方なく4日もさかのぼって日記を書くことになった。

この日は確か、ものすごく暖かい日だった。
気温が18度くらいになって、ボクはポカポカのお昼寝を満喫し
たのだった。
そう言えば、きれいなツバキの花も咲いていた・・・はずである。


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