昨日のバカ息子ネタ、まだまだ続きがありまして・・・
夜に社長が相手の家に謝罪に行くので『菓子折り』を買いに行くようにバカ息子に指示した。
すぐに買いに出かけ、戻ってきたバカ息子は私に話しかけてきた。
「買ってきたけど、なんだか変なお店入っちゃって・・・」
「変なお店って?」
それって、変なお店に入ったんじゃなくて、お前が入る店間違ってるんだよっ!!
お菓子の入ってるビニール袋には・・・・・
▲▲観光センター の文字が(-_-;)
これは高速インター近くにある、お土産屋さんなのだ。
ビニール袋の中身は焼き菓子。
しかも包装には商品名・静岡の文字まで入ってるんだからまさにお土産!!
「これじゃお土産じゃないの!! もう1回買いなおし。 手土産包装してくれる■■■(店名)に買いに行ってきな。」
「うん」
バカ息子は素直に受け入れ、出かけて行った。
それから私も用事があって外出していたところにバカ息子から着信が。
「今、店についたら●●●(店名)だった。ちゃあちゃんが言ってた■■■って店知らないんだよね」
やっぱりアホだ(T_T)
でも●●●もたしか■■■と似たようなお店だったような気が・・・
「その●●●ってお店は生ものだけしかなかったっけ?」
「ん、生もの?」
ヲイヲイ、生ものの意味がわかってないのか?!
「だ・か・ら・今日の夜に持っていくのに、本日中にお召し上がり下さいじゃ失礼でしょ!! 最低でも2〜3日は日持ちするお菓子にしなさいよ」
「わかった。じゃあちょっと見てみる」
もうイライラしちゃって電話口で怒鳴ってる私(>_<)
私が事務所に戻ると、ソファーのところに紙袋が置いてあった。
きっとバカ息子が買ってきた手土産だろう・・・
「これってどう見ても1つだよね?」
社長が手土産を見て聞いてきた。
「1つだと思いますよ」
「助手席に乗ってた彼女(知人の孫)の方にも持ってくから、2つ買ってくるように言ったのに・・・バカだなぁ」
またバカ息子を事務所に呼んで、もう1つ買ってくるように言っていた社長。
「同じものの方がいいのかなぁ?」
「普通同じ方がいいとは思うけど、これっていくらしたの?」
だってね、その手土産の袋がめちゃめちゃ大きかったんだもん。
「3500円」
( ゚Д゚)ヒョエー 高っ!!
「2000円くらいで充分だと思うけど・・・」
「高いほうは彼女の方にするから2000円のヤツ、買ってこい」
社長もかなりイラついてきていた(+_+)
菓子折りのために3回目の買いに出かけたバカ息子。
常識を知らなすぎるバカ息子なので、1つ1つすべて教えてあげなければならない。
常識っていつ、どこで身につくんだろう?!
私はすべての事について親から教えてもらった記憶は無い。
やはり、日々の生活の中でいろいろと経験して自然と身についていくものなんだろうか・・・
だとしたら、バカ息子の常識のなさは、甘やかした社長が悪いのかも。
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