32歳の毎日

32歳の毎日


32歳から日記を書き始め実は現在37歳なのです(>_<)
てなわけで元32歳の毎日でございます
32歳で検索して来て下さった方ごめんなさい<(_ _)>



 

2005年10月05日(水)      養育費調停1回目・・・前編







調停は13:30〜なので午前中だけは仕事に行っていた。

所要で出かけ11:30頃に会社に戻りました。

が、私の留守中に2回も間違い電話があったと聞いた。

でも間違い電話かどうかもハッキリは分からない。 出ると無言で切れると言う。

それって無言電話ちゃうの?  

てか、今日は調停なのできっと元ダンナなんだろうなぁ・・・と思った。

電話に出たのが私ではないので切ったんだろう。








13:20に家裁に到着。




掲示板には、本日の調停の一覧が貼りだされていた。

そこに調停の行われる部屋 自分の名前と相手の名前 調停員(2人)の名前が書かれていた。

部屋に着いたがまだ誰も居ないようだったので、廊下のソファーに座って待っていた。


しばらくすると男の人が現れ「ちゃあちゃんさんですか?」と聞かれた。

「はい」と答えると「相手の方は見かけました?」と聞かれたので「いえ、まだ」

「ではもう少しお待ちください」と部屋の中へ入って行った。





待合室は???

この廊下で待つのかよっ?!





そしてさらに女の人も来て部屋に入っていった。  

時間も13:30になり調停開始時間なのですが、まだ元ダンナは来ません。

「少し探してきますね」

調停員は探すって言ってるけど、相手の顔知らないのにどうやって探すのだろう(>_<)





やっぱり来ないかも(T_T)









調停員が戻って来た。 もちろん一人で。



「1ヶ月くらい前に彼から私の会社に電話がありました。
 その時に5日はお願いって話したら、行けるかどうか分からないって言ってたから来ないかもしれません」


「電話があったのですか?」

「はい。何か探りでも入れたかったようで。
 なので、5日が調停って事も彼は分かってます」


「そうですか・・・まぁ一応時間ですので中へお入り下さい」




部屋の中に通され、よろしくお願い致しますと挨拶を済ませる。

前回の電話があったときの会話を話し、元ダンナとの離婚のいきさつなどを話した。

離婚調停ではないので結婚生活の事などは関係ないかと思ったけど、

調停員は当時の事などを色々質問してきて、丁寧にメモを取っていた。

前に車を買ってもらった事があることも隠さず話しておいた。

ヤツはまだ主張してくるかもしれないし・・・







「どうしてこんな人と結婚したの?」


私の話によって元ダンナのイメージは最悪になってしまったようです。

「よくみんなから言われるけど・・・
 好きな時ってイイ所ばかりしか見てないんでしょうね」


「あなたは明るいし、さっぱりしていて感じがいいわね」






調停員さんに好印象


ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ






気になっていた自己破産についても聞いてみた。

相手が自己破産していた場合は、ほとんど養育費はもらえないだろうと。




。・゚・(ノ∀`)・゚・。 自己破産してない事を祈るだけだ!!





今日元ダンナが来ないと審判になる。

でも、1度来ないだけでは審判にならず、もう1度調停を開催してくれる。

審判になってしまうと、私の源泉徴収票なども提出し、相手の所得も調べるらしい。

そして裁判官が養育費を決定するらしい。

調停員の話だと

「あなたの所得からすると相手がかなりのお金持ちでない限りは難しいでしょう」

そりゃ無理だ_| ̄|○ガク・・・  破産してる可能性だってあるのに!!

なんとか調停だけで終わらせないと、私が不利になりそうだ(T_T)









プルルル♪  プルルル♪  プルルル♪












話始めて1時間ほど経過下頃、部屋に備え付けられてる電話が鳴った。




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私は笑ってしまいそうだったけど、そんな事ってあるんだなぁ・・・

確かに庁舎は1つの建物ではなくいくつもある。 そして庁舎内も広く分かりにくい。

調停員さんが迎えに行った。  私は入り口のロビーの椅子に座って待つように言われた。

部屋外の廊下のソファーだと部屋の中の声が聞こえるので、少し離れたロビーになった。


「ここは彼も通りますけど、会いたくないですか?」

「いえ別に・・・」

ちょうどトイレに行きたかったので、先にトイレに行った。

その間に調停室に入ってしまったようで、確かに少し声が聞こえてきた。

何を言ってるのかは分からないけど、確かにヤツの声だった。

耳を澄まして一生懸命聞こうとしたけど、他の部屋からの声も聞こえてしまって上手く聞き取れない(>_<)






「3万」

「向こうがそう来るのなら」


やっと聞き取れたのがこの2つ。 養育費は3万って事なのだろうか???











30分ほど待つと、私が呼ばれた。

ヤツはどこかに行っていたようで、部屋には居なかった。





「どうも部屋が分からなかったみたいで尋ねたら、相手方待合室で待つように言われたようです。
 それでずっと待ってしまったようで、最初は怒ってましたが私も謝り許してもらいました。
 今、お話をさせていただいた印象では、あなたが彼を好きになったのがよく分かりました。
 彼は養育費は払うと言ってくれていてますし、今も一生懸命働いていますよ。
 子供さんを思う気持ちはすごくあるようです。 とてもいい方じゃないですか?」


「そうですか? でも口だけなので信用できませんよ」

「あなたには払っていないと言ったもう1人の男の子にも養育費を3万払っているようです。
 5万円はちょっと無理みたいなので3万円だったら払えると言ってましたけどどうですか?」
 


「その養育費3万払ってるのだってウソかもしれないじゃないですか?」

「証拠はありませんけど、信用出来ませんか?
 他にも彼は自分から払うと言っている事があります。
 養育費も最低3万で、余裕がある月は上乗せするそうです。
  それに進学などの臨時出費の時は連絡くれたらいつでも払うと。
 あと、車の免許を取るための自動車学校の費用も出したいと言ってくれてました。
 こんなに先の事まで考えていて、子供さんの事を充分思ってくれているのではないでしょうか?」


「はい。でも余裕がある月とかの曖昧な言葉はダメです。
 絶対にないと思いますので、事細かくここで取り決めをしていただかないと納得出来ません」



何回も騙されて約束破られた私は学習したわよ!!


「彼もとても感じがいいし、あなた達二人だったら話し合いが出来そうね。
 彼もここに呼んで4人で一緒に話をするってのはどう?会いたくない?」


「いぇ別に構いませんよ」






お調子者のヤツは調停員さんに異常にウケがイイ(-_-;)


てか、私もそうなので二人ともお調子者か _| ̄|○ガク・・・



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