dependance diary** 2004年10月、彼が逮捕されました。
突然の出来事に戸惑いながらも奮闘した日々。
そして2005年2月、執行猶予4年と言う判決を受けて彼が戻ってきました。
そんな私達の毎日を綴ります。


dependance diary**





■面会そして弁護士
2004年12月02日(木)


彼の面会に行って来ました(*^ー^*)




今日は受付の人が愛想が良い人で、
(いつも怖い人にばかり当たる…;)
しかも面会の時の看守さんも物凄く良い人で、


面会15分なのに
20分取ってくれたぁぁぁヾ(TДT)ノ



確かに今日はやけに長く話せるなって思っていたけれど(笑)
親身になってくれる看守さんもいるんだなって思った。感謝感謝。





昨日の手紙の件もあって
今日は彼と凄い向き合えた気がした。
笑顔で「おはよう♪」って言えたし、
伝えたい事もきちんと伝えられた。
彼からもちゃんと聞きたい事を話してくれたし、
いま拘置所がいっぱいで、移送されず、
留置場でずっと過ごすかもしれないという事も聞けた。
(それだけ今の世の中、犯罪者が多いと言う事ですね。。。)





そして私ここ何回かの面会で、
面会中に壁に手を押し当てる癖がある事に気付いた。
少しでも彼に近付きたいからなのか??
今日も無意識に話しながら壁に手を当ててた。
そしたらその瞬間すぐに彼の手が合わさった。
それに気付いた私はコンコンって手を動かしてみると、
彼もコンコンって動かしてくれた。
ちょっと嬉しかった。。ささやかな幸せ(*^o^*)




彼は面会の前にお風呂だったらしく、
(そこの留置場は5日に一回しかお風呂に入れない)
彼の髪がやたらふわふわしてたのが面白かったw
しかも髪が凄い伸びてた!!(@□@)
彼は玉木宏に似ていて(皆そう言う;)髪も同じ様な感じだったので、
街を歩いてはよく玉木宏に間違えられていたけれど、
今はただのもっさ〜いロン毛のおっさんでした(笑)
眉毛も伸び放題だしね(^ー^;)
あんなもっさくなっても良く見える私は盲目ですね、えぇ。。





「パンツ見えない様に帰るんだよ〜!」




私がミニスカを履いていた事に彼が気付き、
帰りにそう言った。笑
ミニスカ履くと昔はよく怒られたっけな。。



最後まで名残惜しそうに手を振っていた私達。
「バイバイ…」
「…バイバイ!また来週来るからね!」
…やっぱり最後は泣きそうになるや。。




でも本当に良い面会だったよ☆







・・・・・・・・・・・・・・




そして彼の国選弁護士さんにその後会いに行きました。
女の人で物凄く親身になってくれる人だったので、ホッとした。



彼の罪は実刑だと


1年以上15年以下の懲役


覚醒剤や窃盗でも最低は1ヶ月以上〜なのに、
最低が1年〜なので思っているよりも相当重い罪だと言われた。
初犯だし執行猶予がつく可能性ものが高いけれど、
実刑もありえますよ、とのこと。
そしてこれからもぅ1件追起訴があるらしく(汗)
もしかしたら1月の公判よりも延びる可能性もあるらしい…;




相当な常習犯だったのね(−−;)バカチンめ…




そして私が証人兼身元引受人として
裁判に立って欲しいとのこと。
私は公判の日仕事なので行かないつもりだったけれど、
(両手に手錠・腰縄姿なんか見たくなかったしね;;)
私じゃないと不利らしく…有給取る事にした。。ハァァ
親には言えないって彼も言ってるし、仕方が無いかな。。



でも公判当日に判決まで行かせて、
執行猶予で出させるようにする様に頑張るから!
って言ってくれたので、物凄く心強く感じた…。
良い弁護士さんに当たったなって思いました。
ヤキモチなんか妬いてられんぞ、○君!(笑)






まぁ男の人でも女の人でも
ヤリ手でもそうでなくても
動いて貰える様にするのが私の役目だから。。。




そして示談金や資料として使う宅下げしてきた物、
私が持っていた今回の事件の証拠となる物を先生に預けた。
「お2人の為に、精一杯頑張らせて頂きますね」
先生の言葉。
有難う・・・。






やっと
本格的に動き始めたなぁ…って感じです。





あと1ヶ月。




頑張らなくちゃ。




彼と少しずつ通じ合えたし、
支えになる手紙や心強い弁護士さんもついて、
やっと私自身立ち直れた気がする。


証人という重要な立場にもなり、
もぅ泣いていられないね。






















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