今日、彼から初めての手紙が届きました。
白い封筒。 裏には留置場の住所と彼の名前。 中には縦書きの便箋が4枚。
普段は「●●ちゃん」なのに「●●さん。」と書いてあった。
内容はまず謝罪と感謝の文が1枚。 そして2枚目からは弁護士の先生と連絡を取って欲しいとのことで 弁護士の先生の事務所の電話番号が書いてあった。
弁護士は女の人らしく、 「ヤキモチは勘弁して下さいよ。」だとさ。 アホか・・・そんなんやってられないって(−−#)
何か内容は弁護士の事についてばっかりだったなぁ。。 弁護士の人と連絡を取ってこれからどうして欲しいとか。 別に弁護士をつけたからといって そこまで判決が大きく変わるほどでもないのにね。 一人でこれから先どうなるのか不安なのも分かるけど、 もう少し何か言ってくれても良いんじゃないのかな? 私のワガママかな?
ちょっとだけ寂しくなったよ。
でも嬉しい文もあった。
毎週面会に来てくれてありがとう。 自分と会う15分という短い時間の為に 電車を乗りついで来てくれる事にとても感謝しています。 面会の日はいつも何を話そうかと、 前日から考えているんだけど、 いざ会ってしまうとうれしさですっかりわすれてしまって、 結局話が余り話が進まずに時間が来てしまうのが とても悔しいです。
そして最後のほうは
●●ちゃん、夜は鍵を閉めて寝てるかな? ●●ちゃんはいつも鍵を開けて寝る癖があるからね(笑) 戸締りはしっかりしてね。
●●ちゃんっていつも通りに戻ってるよ…笑
どうやら昼の11〜12時しか手紙を書かせてくれないらしく、 急いで書いたらしき筆跡だった…(汚いって事ね^^;)
でも考えてみたら 彼は口下手なのに(愛情表現が特に) よくここまで書けたな・・・。。
…仕方が無い。 少し寂しくなったのは許してあげるか(苦笑)
そしたら何か泣けてきた。
○君、ありがと。
一生懸命、 時間を割いて 私の為に手紙書いてくれたんだね。
明日会いに行くから。 明日は2人とも笑って話そうね。 |