声優さんと映画とアニメと
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2009年02月07日(土) ふたつの心が一つになり・・・

2HEARTSのライブに行って来ました。
ZEPP東京のキャパはMAX2600人、およそ9割が埋まっていました2400以上は居たのでしょうか?
念願のいっぱいのZEPPに喜ぶ2HEARTSの図と言うのが観れました。最高で最幸の場でした。ファン冥利です。

あんまり記憶が無いのですが、明日(正確には今日)のライブで全部上書きされて消えて飛ぶ前に、今日の記憶はメモで残しておこうと思います。
DVD撮影も(公式録音も)されていないみたいなので、本当に一期一会のせつな的な邂逅のようなライブでした。
うん、セットリスト一部を友人に補完してもらって曲順に眺めたら、どんどん芋づる式に舞台での様子を思い出してきた。

暗転、カッコイイSFチックなイントロ
バンド登場そしてBlueSteelKnightのような青い蛍光灯が明滅する舞台セットそしておなじみのイントロ。

1)BlueSteelKnight
サングラス、黒いテンガロンハット。
黒いサテン系の胸元を大きく開けたシャツに黒い短いベスト。
ネックレスじゃらじゃら。首にタトゥーシール(Fu-minは手の甲にタトゥーシール)
黒い光沢のある綿パンツ。スパンコールが沢山ついたウエスタン風のベルト。
白黒ゼブラのスカーフ尻尾(これはお色直し2回目で無くなりいます)
ウオレットチェーンじゃらじゃら。
ウエスタンブーツ。
とにかく黒黒黒が基調。そしてスパンコールやアクセのシルバー、シャツのボタンや鎖などがチカチカ光ってカッコイイです。
Fu-minは黒に緑の柄のTシャツに黒いセミロングコート。帽子、サングラス。
ファンのギャーの歓声が耳を劈く、舞台の二人の威風堂々とした歌いっぷりが凄くクールでシャープ。
お約束のマイク蹴倒しもあり。
Toshiが出を間違わなかっただけで、一安心の曲。
すこし声がハスキーだが、序盤としてはぼちぼち。
何時もどおりの感じだが・・・
まあ大丈夫そう。

2)Dearest You
間を置かず2曲目
とてもキャッチーで綺麗なメジャーチューン。
Toshiはイントロでサングラスをはずす(ありがとう!!)
やや緊張感がほぐれてきたか、楽しそう。
客席のあちこちに投げキッスを飛ばしまくる。こっちへ飛ばしてくれそうになったところで、自分の歌のパートになりあわててマイクに持ちかえる場面あり(笑)
綺麗に自分のパートを歌いこなす。音程も安定していて、とても綺麗なコンビネーション。
すでに会場がうっとりにキャーの嵐。2曲目でいきなりこれは憎い。

3)Moon Venus
どんどんエロイ路線で行くのか?
ブルージーでダンサブルなイントロにPVの様に腰をゆするToshiがエロ
(まだまだこんなものではないけど)。
二人ともあまり声が(特にToshiの高音が)出てない感じがするが、パワフルに軽快に歌いこなす。
エンジンがかかってきた感じ。

MC1
Toshi「みんな約束の地に来てくれてありがとう。嬉しいです。」

4)心咲き誇れ
元気が出る、コーラスも綺麗でコンビネーションも素晴らしいナンバー
声がさらにしっかりしてきて、音程も安定感が出てきた感じ。
難しいメロディパートも見事に歌いこなす。
いい感じ。そして・・・

5)Red Hot Roses
手に赤い薔薇を持ってきたToshi、歌詞の薔薇を撒き散らすの所で客席に薔薇を投げる。
Fu-minが歌うエロイ歌詞のところで、隣でToshiが腰に手をあて目をつぶりながら感じるような顔。
こら!!(笑)妙にアダルトで素敵じゃないか(爆)。
この曲は本当に綺麗なコンビネーションで声も艶っぽくてうねるようでセクシー
上手い、本当に雰囲気出すのが上手い、心が入っています。
このエロイ曲でこんなにエロイ雰囲気にして大丈夫なのか?とちょっと大人な心配したくなるほど(笑)。

6)WhiteSilentEve
しっとりうっとり最高極上の美声コンビネーションに天国にも上る心地よさ。
超素敵でメロメロ。Toshiの高音がなかなか綺麗に出ていい感じ。

ところが・・・曲が終わって暗転、バックのカーテンが開くとスクリーンが登場

VTR1(2HEARTS&BloodyRubyによる振り付け教室風コント)
大爆笑のコント画像に笑いすぎて何が起きたか記憶が薄いです。
公式サイトのブログであった、ピンクの4本指の巨大な手袋に白衣のToshiがここで見れます。
もちろんジャージにネクタイのFu-minと並んでバックはブラルビのメンバーだけど・・・
振り付け教室らしい
立木先生
森川先生
とスクリーンに字幕
カワッピーのピアノ伴奏
「ふーたりで」片手づつ上げて「ひーとつに」左右の手をリズムに合わせて順序よく頭上であわせる「なろう」パンパン
立木先生が身振り手振りでTwoMySelfの振り付けを実演。
みんなに反復練習
サン・ツゥ・サン・ツーとかセン・トゥ・セン・センとか、ワケ判らないカウントに大笑い。
その生徒なみんなのブラルビの中に手で剃り込みを入れた飯塚君と髪の毛が染めてあるタッキー君はヤンキーすわりの暴走族不良風(笑)。指導する森川先生は明らかに某SがついてSで終わるイベントの白衣に似ていて、まるでシューマイ君なようなビートた○しのようでも・・・
とにかくモニターの立木先生の爆笑反復実演のおかげで、観客もすっかり振り付けを覚える。

7)Two My Self
VTRの上映の間にベストを脱いできた。
そして本番のみんなで振りを付けながら歌う。

8)Wanderer
来ました、ブルージーでファンキーなナンバー。最高にカッコイイ大人な曲。
2番まで来たところのブレイクでメンバー紹介。3番前(?)後(?)のブレークで2HEARTSメンバーがフェイクでアドリブ掛け合い。これを待っていたのよ、とにかくカッコイイ。

MC2
2HEARTSから来てくれてありがとうの嵐。
どんなときにどんな音楽を聴くかを一人づつ全員が披露。
Fu-minは落ち込んだときにディスコチューンで元気回復。
Toshiはリアルに2HEARTSの曲で元気に、前に進む気力の糧としている手紙を沢山もらう。
バンドメンバーみんな飯塚さんの曲に因縁があるらしい。飯塚マジック、飯塚縛り、飯塚ワールド、飯塚帝国などいろいろな言葉が登場。彼の作曲能力をみんなが絶賛。本当に凄い才能だと私も思う。

10)永遠の夏(ピアノバージョン)
CDより出来が良かったのではないかと。カワッピーの上手いピアノのバックでしっとりと歌う二人は素晴らしい歌唱力を披露。

11)満ち潮(アコースティックバージョン)
これ以上に無いぐらい丁寧で綺麗に心を込めて歌ったバラードは見たことがないほど、目を瞑り、伏目になって、マイクをしっかり握り、本当に丁寧に気持ちのありったけを込めて静かで美しくしかも熱唱。
心が揺さぶられました。Toshiの声が伸びて素晴らしい、調子がいよいよ出てきた感じです。

VTR2 H.P.Dの長めのイントロ(1StライブのPVでも使っていた中東風の曲)に乗って、最近のロケパン3他のカッコイイライブシーンをミュージッククリップ風にアレンジしたものを役約3分ほどオンエアー

12)H.P.DーHappyDays−
お色直し、Toshi赤いVネックの5分袖のTシャツ(左胸と左背中肩甲骨あたりに文様風のロゴデザインつき)
同じ色のテンガロンハット(ボトムは一緒だが)茶色いごついふくらはぎ上までのブーツ。
Tシャツになったせいか、やたらに元気。帽子があまり頭に馴染んでない様子で、どんどんずれて来るため、暴れながらも何度も帽子を頭に押し込む(笑)。
曲のせいか、赤を着たからか、はたまたTシャツになって運動本能が刺激されたか、それまでより動きが激しくなり、かなり大暴れ状態に近く、ステージ左右に走り回り始める。
そのため余計に帽子がずれまくる(笑)。
ここで気がつきました、黒いビーズ?スパンコール?の大きめのリングを左手薬指に(意味深?それとも貰ったのがその指にしか嵌らなかったから?)。

13)ギャンブラー
ロケパン3とおなじく、イントロでお前達を天国に連れて行くぜーと絶叫
足をスパッと上げたような?
最後の叫びは鼓膜が痛くなるほどの絶叫。それほど高音(今日は出ない?)ではないけと音圧がもの凄かった。高音は出にくくても、凄く声は出ていた。
とにかくカッコよくのノリノリ。これほど熱くノリノリで力込めて歌っている曲は他に観ないほどのがんばり様。でもって、みんなも大好き、演奏側は大変そうだけど・・・

生コント
息が切れて、何回かマイクの前で息つぎ
「2HEARTSコント劇場」とToshiが宣言
奥さん(TOSHI)はケメコ@Toshiが時間を気にしながら一人でお怒りモード
そこへ旦那さんFu-minがガラガラと戸を開けて帰宅
檜山君とアニソン縛りのカラオケ三昧から帰ってきたらしい。
ケメコは帰りが遅い今日は何の日かと大激怒。
「今日は2月14日よ!」
と怒りながらツンデレケメコはFu-min旦那にチョコの箱(かな?)を手渡す。
旦那が大喜びして背を向けるケメコに抱きつく。
いやらしい顔で今夜は萌えるぞあんなこともこんなこともしようとエロイことを言い出したところで
おっさんおっさんいい加減にしろとジョニー@飯塚君が割って入る。
物販売らなくちゃいけないんだから・・・と
2HEARTSの二人が声を合わせて「問題ないっしょ」

14)AllMyLife(イントロを観客と一緒に合唱してからスタート)
楽しそうに大暴れ、手を前で交互に上下しながらリズムに合わせて飛び跳ねてダンスダンス。
「見事にはずしてスッカラカ〜ン」(とても可愛いメロメロなコメディ声)

MC3をしながら
帽子を脱いで、パイナップルになった髪の毛をぐしゃぐしゃにかき混ぜたToshi
汗を振り飛ばしながら犬のように何度も頭を振る、タオルでさらに髪の毛をぐしゃぐしゃと拭く
これ以上ぐじゃぐしゃの森川さんの髪の毛を見たことがない(おそらくお風呂上りでもこんなにぐしゃぐしゃにならないのでは?)と思うほど、一瞬だけぐしゃぐしゃになったのです。
すこしタオルで乾いて手櫛をすると、なんとなく形になってきた。
(美容師さんのカットの技術が冴えていたのだと思います)。
今日のことをみんなに感謝

15)風の歌を聴け
最後にこの曲を持ってくるのは危険と過去にも書いたが、息継ぎが大変な曲なので体力がないと声が続かない安定しないことになるため、過去に1度(がんばれのときかな?)高音がぜんぜん出ていなくて失敗しているのだが、曲の雰囲気的にはラストに似合う曲。
そして今回は十分にリハを積んできた成果か、綺麗に安定して、あの難しい高音が出ていました。
Fu-minはやや苦しげでしたが、Toshiはばっちり。
アコギパート以降、本当に後半に向かってドンドン声が伸びてきたToshiエンジン全開で絶好調。
さらりと手を振りながら一旦左右に全員退場。
ー本編終了ー

スクリーン再登場
2/HERTS/手のひら拍手の絵/とぅ/はぁーつ/手のひら拍手の絵/ツー/ハーツ/手のひら拍手の絵・・・繰り返し数分間。みんなそれに合わせてコールと手拍子を2〜3分していると、バンド登場。

ーEncore1−
お色直し2回目。全員ライブTシャツを着て登場。
16)約束の地へ
綺麗なコーラス、しっとりとした美しい曲です。

MC4
今後に予定がないという二人にみんなで「え〜」を連呼。
どこかの方向に向かって聴こえるように言って欲しいらしい(コー○ーさんの方向かな?)

17)EverFree
元気な曲、なんだかやたらにテンポが速いような(爆)。
最後、みんなで飛び跳ねて躍動感と一体感が心地よい曲。
ToshiもFu-minもニコニコしながらも力強くコブシを突き出しながらのステージアクション。
最後にアクセルばりの高音シャウト。これまた音圧で耳が痛いほど。

さらりと手を振りながら一旦左右に全員退場

今度は暗転したまま。スクリーンに画像は出ないが、みんなでアンコールを要求。

ーEncore2−
掛け合いMCつきのイントロ
Fu-minが英語でのIneedyou Iloveyou
Toshiが必殺の囁き声で「ILoveYou」に場内大絶叫、絶叫にToshiが倒れる(笑)。
18)BlandNewFuture
ダンサブルなナンバー
オープニングかエンディングにもっとも映える曲。
なんだかToshiがどんどんエンジンがかかって声も出てくるし踊りまくる(頭もかなり振っていましたし、Wアクセルご本家のグルグルダンスや片足ケンケンバックや片足フミフミリズムはこの曲が一番激しかったような)
本当に楽しそう、そして名残惜しそうに歌いまくる二人。
最高潮の一体感でした。

最後に一旦捌けかけて、全員戻ってくるも、Toshiだけ早々に捌けて戻ってこない。
みんなで呼ぶ(飯塚さんが迎えに行く)と直ぐに出てきた。
(何だろうまた肩でも抜けたのかな?段取り忘れた?たぶん)

全員並んで手を繋いでの大きなおじぎで終了。

あー楽しい時間は本当にあっという間に終わってしまうものですね。
最高に楽しかったです。ありがとう!!そしてまた明日。与えられた追加のラスト。


まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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