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2008年11月02日(日) サムライとニンジャなのか?(*追記&誤字修正)

最初に今日の未明に判明したお仕事情報から、ネットで調べた結果を貼っておきます。
DVDデータから引用(11月21日レンタル開始)
フラッシュ・ゴードン [1]、[2] 
VPBU-18020 1
2007米主演エリック・ジョンソン(森川智之)
各90分/レンタルのみ/バップ/
科学者の父をもつ男が、異星間の争いに巻き込まれる。
DVD4枚組BOXが'09年1月21日発売予定

うーん、まずは素直にレンタルを借りてみましょう。
二日間叫びまくったお仕事って、これの収録だったのかな?

さて、SSDSですが、今日のところはメモ程度で・・・
シューマイ君風邪ひきさんでした。昼はそんなでもなかったですが、夜は後半顔が赤かったので、熱もあったかも。最初の自己紹介で今日は鼻声ですの自己申告。ライブドラマでシューマイボイスでかなりの量のセリフを言った後は、地声がやや荒れて低くなっていました。夜はもはやガラガラになってきていたので、風邪の方は明日以降しばらく心配です。
診察会のときに、前日か一昨日に(風邪の治療のためかな?)医者で点滴をして、ついでににんにく注射の成分(ビタミンですね)を入れてもらったので、やたら元気とのこと(にんにく注射は仕事を休めない芸能人の方、賢雄さんなども得意ですが、森川さんは初めてだったみたい、森田君にその注射をすると体がものすごくにんにく臭くなると言われてびっくり、あわてて自分の手首を嗅ぐ、匂わないよねって言って森田君に嗅がせて匂わないのを確認したが、その後自分でもう一度匂いを嗅いで、超音波のようなシューマイ声で「臭い」と叫んでいた。受け狙いと思われる。笑)

そんなわけで、無理に元気に振舞っている部分もあったが、とりあえずはそれほど不調な様子はなく、やや診察などのフリートークでおとなしめ(気持ちおとなしかったかもという程度)。
体操でもなんでも走り回ってやっていたので、心配ないレベルと思われます。

かなりザンバラに伸びてきている黒髪をまっすぐ降ろしつつ、頭頂は逆毛で浮かせていたので、一瞬カマヤツヒロシのパイナップルに近い印象を持った。眼鏡にインカムで顔の表情が判りにくかったが、口を尖らせたり笑ったり、終始楽しそうでした。

今回はライブドラマと診察会3回(本編2回とアンコールで1回)のほかは歌、歌、歌。
シューマイ君はDreamとDevilSmile&AngelTearsの2曲。
夜の部は自分の歌の前の賢雄さんの歌のイントロで詩を朗読(ちゃんとシューマイ君モードでまじめに朗読という芸当をやってのけました、なかなか赴きのある、心がこもった良い朗読でした)。
この朗読は昼の部は新加入の弓岡蔵人こと森田君が、これまたしめやかに爽やかに読んでいました。

歌の方は、いつもより風邪ぎみのせいか丁寧、やはり喉も本調子じゃないのか、やや高音が出にくそうな感じでした(昼より夜が出てなかった)。ですが、声がややハスキーなのを除けば、声量は非常に良く出ていて、歌もパワフルでしっとり。ただしやっぱり本調子じゃないせいか、歌いなれてるDevilSmile〜のとき、夜の部で途中歌詞が飛んでしまう場面もあった。ダンサーさんと同じ乗りと動きでリズミカルに左右に揺れるなどのステージアクションは、やはり上手いというか慣れている感じ、カッコよく決まってました。

昼のライブドラマは、シューマイ君がナレーションも担当していて、新加入の弓岡蔵人(森田成一)先生を迎えての一騒ぎ、ドラマ後半はみんなでキャンプ、舞台でリアル”だるまさんが転んだ”を敢行。走り回る(笑)。
声優さんは舞台系の役者さんが多いからなぁといつも感心するのが、アクション込みのアドリブ演技になったとき。今回はだるまさんが転んだで、シューマイがカウントして振り返ると、みんな思い思いのポーズで止まる。案の定、一番体力的に年齢が上の人に狙いを定めて、目の前まで行ってじっとにらむとバランスを崩してしまい捕獲。などなど・・・リアルで楽しそう。福山ケロユキ君が舞台袖でお得意の匍匐前進。
とにかく、お当番のドラマだったため、終始シューマイ君はハイテンションでしゃべる叫びまわるので、相当にがんばっていました。
夜の部のライブドラマは聖ラフォーレ病院の院長選挙。候補はシューマイ(付き人は君島先生)、弓岡(ゆみちゃんとみんなが呼ぶ)と付き人のケロユキら4人で速水奨ドクターと選挙になるお話。おまえらコンビがやたらに仲良く息が合っていました。

昼の部の最初の方の診察会で、弱点は何か?の質問に、弓岡先生が脇腹から脇の下あたりと白状した結果、一日中(主にシューマイ君だが、そのほかの人もスキあらば)そこを狙ってつっつき攻撃で大変なことに。
とにかく、白状した瞬間に、すかざず後ろに回りこみ、直接攻撃に出たのは隣に居たシューマイ君、逃げる蔵人、追うシューマイで舞台を一周。その後も、スキあらばで攻撃しつづけたのは主にシューマイ君(夜も攻撃の手は止まず)。ドクター速水も日下事務長も仲間。森田@弓岡先生最大の不覚。

(*追記)夜の部、弓岡先生が、質問状を読み上げるシューマイ君の脇に、ここぞと反撃の両手で両脇つっつき攻撃するも、100%動じないというか反応ゼロ、がっくり落ち込む森田君の図でした(笑)。(*)

遅刻の言い訳を教えての質問に、ブラディ先生白羽の矢。過去の言い訳は本当かどうか問いただされて、蜘蛛の巣にひっかかったなどの数々の業界での伝説が再度暴露された。苦境に立たされたブラディ、シューマイを指差し、言い訳で目だったのは自分だが、回数はお前の方が多いだろうと突っ込み返し。

同じく診察会、小学生に赤ちゃんがどこから来るのかの質問回答のやりとりで、シューマイ君が見事な駄洒落を決めて、ブラディ先生に褒められる。ブラディの、お前は俺の仲間、扱いに気をよくしたシューマイ君、すかざず「師匠」と叫ぶ。

今回、白衣の下のズボンが、いつも2HEARTSのときなどの主に歌のライブで履いているスリムな黒のパンツ。靴も昼はブーツで夜はハイヒールな革靴なもので、足が長く見えて、白衣の前をはだけると、かなりカッコよかった。

今回はダンサーさんが女性6人、ナース4名に女医さん2名の構成。女医さんの一人は背が高くてスリムなうえに、白衣をはためかせて色っぽい悩殺ポーズを決める。シューマイ君というより中の人の素が出て、一人だけ列からはみ出して身を乗り出す。その悩殺ポーズを見ようと前に突っ込む(こらこらこら)(笑)、それをすかさずおまえらの相方が素でたしなめる。さすが絶妙のコンビ芸。

シューマイ君、夜の部のラストの合唱(デオキシリボスケさん)で突出して手足を振り回しオーバーアクション。最後のウィアードクターズ(刹那の英雄)の速水さんと檜山君のデュエットでのダンサーの振りを真似たダンスの時も、一番激しく、なかばやけっぱち気味のがんばり。ラジオ体操とあわせて、非常に大汗かいて楽しそう。

新加入の武士な弓岡@森田君は、BLEACHの一護そのままな雰囲気の熱血直情キャラ。
シューマイ君と出会い親友なった設定であるが、その初の出会いの感想を聞かれ(診察の質問から)
森田君がしみじみと、森川さん声が高いですね・・・と。
そうか、森田君はBASARAの小十郎な森川さんとBLEACHでの一心パパ(4年前、この作品が初の出会いとのこと)しか知らないので、ミヒャの超音波には心底驚いている様子。だが甘いよ森田君。きみはまだトシ子を知らないのだ(わはは!京極夏彦を読むうちに榎木津のキャラがどうも移ってきた)。

ちなみに、両親の話になり、森川さんがイベントで女装をして鏡を見るとそこに母親が・・・という、おまえらでトシ子に変身すると、本人も弟も認める母親にそっくりな人が出現して、鏡をみながら自分におかあちゃんと叫んだエピソードを話しかけるが、森田君は女装するの?の方を突っ込んだ。森川さんは、そっちの説明にしどろもどろ(爆)あの場で知らなかったのはおそらく森田君ぐらい。

そしてやはり、シューマイ君も気がつく、ここに居る人(と舞台に立つドクターを全員指して)全員が居る某作品(それがBLEACHですね)で・・・ということで、やっぱり蔵人のスカウトはその現場と思われる。

今回はきちんとしたレポでなくてスミマセン、他にも思い出したらまた続きを書きます。


まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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