声優さんと映画とアニメと
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2007年02月22日(木) そろそろ帰ります

テキサスからの最後の書き込みです。
一仕事終わりました・・・今回はお客さん仕事じゃなくて打ち合わせばかりだったので、精神的には楽勝。
スタジオ仕事(通常の仕事)とステージ仕事(お客さん対応)の違いぐらいかな?

で、今、ネオロマHot10Radioを聴きながら書いてます。
ガチで行け、大人の事情で3月7日放送のロケパンライブ特集の日までライブの話できないって?え、そんなにため録りしてるの?二人とも忙しいのねぇ。

ホッテンラジオを聴いていて思うのですが、声優さんの歌って、声が良いのと滑舌が良くて歌詞がものすごく聴きやすいのと、演技者ゆえの感情の込め方に起承転結が上手く表現されているなぁという点ですごくうまいなぁと思います。それゆえに、すこし音程が危うくても、聴きやすいねぇ・・・半端なポップソングよりもずっと良いです。こういう曲の中から一般にヒットする曲って出ないものなのかなぁ?たとえば、2H*****とか・・・・・・笑
このラジオ、ぼけつっこみでかなり笑わせてくれる岩田君と谷山君が楽しいですねぇ、でもって後ろで笑っているのは誰ですか?スタッフ、マネージャ?監督さん?

ガチで行けコーナー
これは本当に出たとこ勝負なのかな?フーミンに好きにしゃべらせて、それをTOSHIが広げたり畳んだりしていく構成になっているみたいですね。ライブのステージでも編集無し(No編集って変な英語交じりの日本語)って言っていました(笑)。前回の中学生のリスナーからのメールに対する、本当にまじめな回答、そして今回もそうですが、この人たちは普通の価値観を持っている人達であるということを、改めて実感して心底素晴らしいなって思いました。その昔、大学時代に放送局で裏方を2年ほどしていて、芸人さんとかラジオのパーソナリティとか、いわゆる業界の人と接する機会がありましたが、浮世離れした人が多かったので・・・、それと、若気の至りで暴走していた時期に接したことがあるプロのミュージシャン(売れてる一流の人やそうでない人も居ましたが)は売れている人ほど、薬やらなくても最初からある程度ぶっ飛んだ俺至上主義な性格破綻者が多かったので・・・笑、声優さんが演技者としてのリアリズムを追求する部分では芸術家であるはずなのに、きちんと日常の生活の部分での通常の感覚を持っている人たちだというのが、本当にほっとするというか、嬉しいなって思ってしまう瞬間でした。

さて、今日は仕事三昧だったので、ホッテン以外にはネタがないです。


web拍手をまたもや沢山いただきました。メッセージもありがとうございます。

>素敵なテンションのご感想がたまりません。
ひゃぁ、年甲斐がなくて馬鹿でスミマセン(汗)でもそんな風に受け止めていただけるとこちらも嬉しいです。

>僕も実は2HEARTSよりグラロデに期待していたクチなのですが、
>初めての生2HEARTSには確かに圧倒的なオーラがありました。
グランロデオは、実力的にはもっともっと出せるはずなんだけどなって思って見ていました。
ペース配分もなにもなく、ひたすら自分の世界で突っ走って観客も置き去り気味なのも、単純にフロントマンの経験不足なだけで、場数を踏めばどんどん素晴らしくなると思います。楽しみですね。

そういう意味では、数曲だけDVDで集録されている、初2Heratsライブでは、まだまだ二人ともライブするのにいっぱいいっぱいな状況で、今のような大人な余裕はぜんぜんなくて、それでも一生懸命客とのコミュニケーションを図ろうとしている姿が素敵だったのですが、歌は余裕の余の字もなくて、フルのライブDVDが出なかった理由というのは、きっとその辺だろうなって推理してます。それを思えば、今回のライブは、眼からうろこ状態です。この前の、アンジェ舞踏会でゲストで二人が登場したときにも、既にこの雰囲気があったのですが、この二人の自信は、リリース曲を積み重ねる毎に強く確実なものになっているなって実感します。正味回数ではたった数回、しかライブをしていないユニットとは思えない、恐ろしい成長のスピードで完成形態へ向かっているなって感じがします。

>今までユニットとしてはあまり注目してませんでしたが、
>生の迫力にやられました。素晴らしかったです
アルバムが素晴らしくても、最近は科学の力に頼りきっているアーティストも居るのが世の常識です。それゆえにアルバムは出してもほとんどライブはしないアイドルも最近は多いそうですが、ライブ好きで演っても、実際見るとさっぱり???なバンドもあります。ところが一方では、ライブではアルバムでは表現しきれない生でしか生み出せない本物のアーティストとしての迫力や情熱、そしてテクニックなどを体現してくれるバンド(アーティスト)もいるわけです。2Heartsもそろそろその仲間になったなって感じがします。特に対バンって、よそのバンドのファンを容易に寝返らせることが可能なわけで、挑戦的な状況が面白いですよね。今回は、観客のおよそ半分が、今や人気沸騰のグランロデオ、そしてアルバムリリース直後で波に乗ってるみっちゃんという三つ巴対決で、おそらくあの日の二人の意識やテンションも、そういう状況ゆえに(自分達のファンを取られてしまう可能性もある諸刃の剣ですから)パフォーマンスがより緊張感にあふれる研ぎ澄まされ完成度の高いものになっていたのだと思います。それが、あのオーラであり、あの存在感とパワーでありパッションであったのだと思います。
一曲目からイッキにオーディエンスの心をわしづかみにして、最後までテンションを上げながら、会場中を最高点に持っていく二人をみて、心底頼もしいなって思いました。最高のライブでしたね。






まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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