声優さんと映画とアニメと
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2006年09月03日(日) |
お兄ちゃん超格好いい(追記) |
2Heartsのラジオの出演、どんなだったのかなぁ・・・今の環境では聴けないだけにもどかしい・・・ファンの方の感想を拝見するのが楽しみ。
NHK BS2 「FBI失踪者を追え!2」第22話「コーチの辞表」 実はいろいろ観るべきものが多くて、忘れてました。 このシリーズ出演は2回目の森川さんでした。前回は、失踪するボクサー役、いわゆるメインゲストでしたが、今回のメインゲストで失踪するコーチ役は大塚芳忠さん、森川さんは彼のチームの選手役。よほどフットボール物には縁があります。とはいえ、試合シーンとかでの叫びシーンなどは今回残念ながらなし、出番も脇なので前回ほどは多くないのですが、今回もいろいろな感情表現を聴かせてくれました。こうして脇でもキーになる役をやるときの森川さんは、さりげない上手さを見せてくれます。たまたま録画時の設定を失敗して右からは原語が左からは吹き替えが聞こえてくる状態で視聴したのですが、当てはめる言葉の位置は原語の違いから異なるのですが、脚本が上手いせいか、非常に上手く感情をシンクロさせて表現してるのが手に取るように判っておもしろかったです(原語で聴いてもだいたい意味が分かる程度の判りやすいシーンばかりだったので、同時に聴くのは非常に面白かったです)、なんとなく片耳でこの音を聞きながら、各声優さんがこの声の演技をしたのかと想像しながら聴くと、同じようにヘッドフォンを通して聴くとアフレコシーンに立ち会っているような錯覚に陥って、ちょっとどきどきしました。それにしても、このシリーズの吹き替えチームはゲストも含めて、ベテラン揃いで上手さが手に取るように判って面白かったです。主演のあおい輝彦さんも上手い。そして小山さん、今回久しぶりにみたら、あんまりへんな関西弁はつかってませんでした(設定変わった?)この話では小山さんキャラの出番はそれほど多くなくて、森川さんのエバンの方がセリフ多かったぐらいなので、ちょっと確認不能。 ああ、やっぱり大塚芳忠さんが素敵。相変わらず、惚れ惚れする良い声でがっつりと染みる演技。10月5日からの「009−1」での森川さんとレギュラー共演、めちゃくちゃ楽しみ。
NightHeadGenesis第7話 今回は絵がとても良かったです。ある時は心象風景、またある時は現実という感じで、全体を占める青と黒のトーンの統一感が作品世界の暗さを加速してました。脚本とか演出も含めると、1話以降では、いままでで一番良かったのではないかと・・・しかも森川さんがかなり喋りっぱなし状態。石田さんもセリフに変化もあって良かったです。なんとここに来て、テッカマンブレードのシーンがフラッシュバック。それは叫びのセリフシーンでした。森川さん、叫び調でありながらもしっかりと断固とした口調で、あああ、このしゃべり方、この発声はDボウイだぁ・・・と、こちらも絶叫寸前(笑)。声が感情や状況に流されていなくて、断固とした調子、勢いを持ちながらも綺麗な滑舌が繰り出されて、太くはないのに骨っぽいので痺れました。 そして、絶品の次回予告が・・・囁きながらも切々とした雰囲気で痺れるほどに上手いし良い声。ここに来て、霧原兄のキャラの全貌が綺麗に完全に確立した感じ。声の高さが、最近の役の傾向としてはやや高め(若い役だから)、なのに、全体としては非常に抑えたストイックな口調、しかも青二才の雰囲気も残しながら、尚かつどこか人の知らない何かを悟っているような老成した雰囲気を醸し出して、プラス、戦うシーンでの叫んだり凄んだりには強い芯が有る・・・しっかり雰囲気が出せてます。 この作品の評価、いままでなんとも古くさくていまいちだなぁ・・・と思っていたので、今日は目から鱗状態でした。やっと、ついに、とうとう(笑)面白くなって来たのだろうか・・・とはいえ、今後の脚本や演出にはまだまだ一抹の不安が・・・
寝ないで二日分の日記を立て続けに書くのは違反ですね(笑) 追記しに、夜にまた戻って来ることにします。
以下追記です
プリキュアSS ゴーヤーンがついにメインで大活躍、いろいろなセリフ回しが聴けました。 しかし、どこからどうきいても、ゴーちゃんはゴーちゃんです、凄みがあって、うねりがあって、地を這うように低くて張りがあって・・・森川さんさすがですね・・・立て続けに、もう一回昨夜のNightHeadGenesisを観たのですが、声の高さが違うだけじゃないなというのがよく判ります。どっちも森川さんの演技の特徴と長所が良く出ていて、なかなかです。
今日の昼は、旦那のバイクに載せてもらって丹波篠山城跡まで、名物の手打ち十割蕎麦を食べに行って来ました。なかなか気持ちよかったです。ここのところ体調がいまいちなのですが、良い気晴らしになりました。
web拍手を連日いろいろな時間に沢山いただきました、有り難うございます。 メッセージもいただきました、有り難うございます。 >武田真治さんに今度は直人役で声優を・・・という話があったが本人が断ったという話をどこかで読みました。もしそうなっていたらまた違う雰囲気のアニメになっていたかもしれませんね。 ほんとにそうですね、冒頭のナレーションなどを聴くと、なかなかストイックに喋るのは上手そうです。声の感じから、ドラマ版では霧原弟を演じられたのが頷ける気がします。正直、ドラマ版はほとんどきちんとは観たことがなくて、話題になっていたのは知っているのですが・・・そんなわけで、やっと面白くなって来ましたので、これからアニメ版でじっくりこの世界を知りたいと思います。
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