声優さんと映画とアニメと
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2005年08月04日(木) |
アルバムやっと聴けました(追記あり) |
感想みたいなのをコラムのサイトにアップしました なんか最初思ったよりもいっぱい書いてます(笑)
以下つづき Web拍手でメッセージ、有り難うございました。私のとこにもなんとか無事に届きました(笑)
さて、昨日に引き続きMOON VENUSをヘビーローテーション中、聴けば聴くほど新しい良さを発見する、するめのようなヴォーカル。立木さんも森川さんも素敵だ。
昨晩から未明にかけて、ずっとMOON VENUSのPVをぼんやりと眺めていた、 ネットを徘徊すると、みなさんモリモリの素敵さに撃沈しているのはうなずける、私もヘッドフォンでは大音量(どれぐらい大音量かというと、普通の人は普段3〜4の目盛りで聴くはずなのだが、私はメタルで耳がオカシイので普段が5〜6なのだが、マジで曲の隅々まで聴くためには8ぐらいにする、2時間もすると耳がジーンと痛くなってくる音圧である)でアルバムをぐるぐるヘビーローテーション聴きながら、TVではPVの音を出さないままA-Bリピートで流しっぱなし。ぼんやりと観ていて横揺れ酔っぱらい状態。どうも根がメタラーなので縦乗りが基本。横乗り長時間は辛いかも。でもやっぱり映ってる人たちが凄く男前でかっちょいい。立木さんも森川さんも男っぷりが数倍あがって見えるから、プロのショットのカメラワークのすごさを実感。 でもカット割に文句言うと、ちょっと動く画面ばかり組み合わせすぎ、もうすこし止めとフラッシュモーション&スローモーションの組み合わせがあった方が良かったなぁ(これ以上ないぐらい格好いいのにさらに文句を言う奴です、ごめんなさい)
やっぱり森川さん体が締まったと思う。 胸から胃のあたりには腹筋とおぼしき厚みがあるので、さほど痩せては見えないが、以前は顔を引くとあごの線が2重以上になっていたが、今はすっきりしている。もともとあごから首の線がごついのと、肩から肩胛骨にかけて厚い筋肉(会社の元アメラグ出身君もまったく同じ胸板の厚み)で覆われていて、けっして痩せては見えないし、ヒップのラインも十分に筋肉のボリュームがあって基本的にマッチョな体だが、それでも締まっている。このPV収録からさらに2ヶ月が経過している、マ王のイベントに行かれたかたからリバウンドしていないと聴いたので、さらに締まっているものと予想、200X年ごろのぷくぷくが嘘のようだ。自分への自信がこういう面でもプラスに現れるタイプの人だなと思う、精神的にも充実期なんだなきっと。快楽に溺れない自己統制力のあるプロスポーツマンそのまんまな人だ。
ハービー(S様毎度おつきあい感謝します) 昨晩、吹き替え版をみにいったのですが、そのあとMOON VENUSを聞き始めてしまって、頭が吹っ飛んでしまったので、まともな感想が書けない。 森川さんは低めで良く響かせた漢な男前な声なのに、なんとなくへなちょこな部分が素にあるという役をみごとに演じていて。最後の捨てぜりふはもう、拍手してしまったほどのへたれッぷりで最高でした。ボーイフレンド役の平川大輔君も低めの渋い男前声のお父さんの井上和彦さんも、兄役の結城比呂さんも(また低い良い声だしてました)みんな凄く良くあっていた。成田さんが実況とかちょろとでていて、数カ所気がついた。あと森川さん役の相棒が神奈さんなんだけど、あんまりカラミがなかったのが残念、ストックカーレースで切れた壊れ野郎ぷりを披露する面白い役どころだったが、本戦レースで壊れてみせてくれるコミカルな悪役を一身に引き受けた森川さん。彼の熱演があってこその物語の面白さだった思う。スターウォーズEP3・宇宙戦争・半分のさつまいもにつづいて、これも物語のおいしいところをがばっと持っていった形になる。 この夏は本当に劇場公開版は当たり年(その分DVDが激減なんですが・・・もしもしアーツ様)いやー楽しい映画だった。え、主人公の女の子。えっとえっと、あんまり気にならなかった、気にしないように勤めればなんとなく聞き流せる程度に、取り合えずはお芝居は出来ていた、感情が起伏する場面はだめだめだったが・・ハスキーヴォイスはこういう時に苛立たせなくていいなぁと思った。DVDでたら買います。
心咲き誇れ〜
以下さらに深夜の追記 正直な感想。2Heartsでは、立木さんの方が歌詞の解釈も表現力も1枚上だと思う、だからこそ逆に森川ファンは安心して聴けるのかもしれない。二人の距離感とフィット感に、微かだが今一歩の物足りなとかぎこちなささを感じた初期の楽曲にくらべ、今回新録された楽曲には、二人の間に距離感はまったく感じさせないまでのベストカップルに成長したなと実感する。 森川の歌には自身のソロではありえないぐらい一分の隙もないし、まあプロデューサーと立木さんのプレッシャーがあるので限界レベルのがんばりなのだと思うが、その中であっても、さらに楽曲そのものを歌いながら楽しむ余裕とゆとりを感じさせる。それは、楽曲の最後の最後の決めの部分を立木さんにがっしりと預けているからなのだと思う。独り相撲での自己完結の必要性がなく、曲全体のバランスを立木さんにとってもらっているので、森川はかなりの自由度が与えられていて、そのおかげで伸びやかで清々しい綺麗な高音が楽曲のグルーブ感に乗かって弾けまくれるのだ。この弾ける森川のヴォーカルを、包み込み抱きすくめるような深さと暖かみがある渋い立木の声、まさに絶妙なアンサンブルが実現している。透き通るような青い地球を背景に、白と黒のコントラストが美しいシャトルが巨大なステーションとゆっくりランデブー飛行しているような、そんな浮遊感と疾走感そしてスケール感がそこにある。
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