声優さんと映画とアニメと
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2005年07月19日(火) (速報)「ビロウ」の収録は7月16日土曜と判明(追記あり)

咲野俊介さんの個人ブログを見つけて以来、たまにのぞきに行くのだけど・・・なんと、7月16日16時21分の日記記述に、28日オンエアー(テレビ東京木曜洋画劇場)の「ビロウ」の収録を朝からやってますとあった。
私の読みでは、収録はこの前の7月10日の予想だったのだけど・・・咲野さん演じるクアーズ中尉役は、話の丁度真ん中あたりで死ぬそうで、きっと丁度収録終えられての記述だと思うのだけど、ブログにはスタジオのドアの写真が載っていて、このドアの向こうでは、このときまだまだ森川さんは主役で奮闘中だったのだろうなって思うと、ちょっと写真見る目も変わってしまった。
て、えっ?ちょっと待て!
16日(土)は17日(日)のマ王のイベントの前日だよ。
そして、おまえらチケット大騒動のまっただ中の日。
これじゃぁ、マ王の日に相当に疲れていたはずだ・・・
金曜から土曜にかけて、もしかすると全然寝てなかったかもしれない、なにしろいろいろ対策考えたり、説明文を打ったり、その上に映画のリハーサル、よりによって本番が一番長丁場で体力気力ともに最も必要な外画収録が入っていたんだ・・・なんて恐ろしいほどの充実ぶりだろうか・・・

そういえば、今度の22日と23日はヘブンズドアのお仕事手伝いますとの記述が速達にあったけど土曜のアニメレギュラー1本終わった?

アクエリオン
今週もトーマ様森川さんお休み、いままでで一番意味のわからないお話、本筋にどのくらい関係あるのかも不明、エンディングの絵が変わったのだけど・・・おそろしくも冗談のような絵だ、落書きモードはマ王の現クールの絵に似てる、演出も似てる、小さいお絵かきの動画でトーマがアポロニアスにラブラブで床にセリアンが転がってるシーンで大爆笑した。困ったスタッフだ・・・来週もお遊びみたいな感じなのかな(予告を見る限り)、トーマ様ももう1週お休みかな?1ヶ月1回サイクルに戻ったかな?次にトーマが出てくる回でまたメインストーリィがぐぐっと進むのだろう

以下追記

ネットを徘徊中にちらりと拝見した方の日記記述によると、藤原啓治さんがクレシンの予告で「カットバックドロップターン」と叫んだらしい。
こらこら、エウレカセブンが総集編でホランドの出番が少なかったけど、そんなところで憂さ晴らして面白すぎるじゃないですかぁ・・・トリブラじゃできないから、クレシンかケロロでやるのが一番なのかもしれないけど、判るファンは大爆笑。
森川さんが弾けられる予告って、昔はFゼロがあったみたいだけど、今シーズンのレギュラー番組ではBLACHの一心(父)役で出るときぐらい(過去に「ぽろりも有るデヨ」の名言あり、爆)、他はかっちりして2枚目の枠を崩せない役ばっかりだから、弾けてギャグが冴える人なのに、才能の発現のチャンスがすくなくて、本当に残念。そう、だからこそ森川さんには「おまえら」のようなイベントが必要なんだ・・・溢れるギャグ系才能を普段は持て余してる。どっかでリークさせないと、爆発しちゃうね。
彼はナレーション(NA)も素敵な声でお上手だと思うのだけど、もしNAだけのお仕事しかなかったら、きっと面白くないと思う。ギャラはNAの方がはるかに良いみたいだから、声優のお仕事としてそっち系が増えた方が、生活はずっと楽になるし、仕事量も減らしたり調節が効くのだとは思うけど、私は役者な森川さんにこだわってしまう(わがままなファンでごめんなさい)、でもって、いまのところ、そんな意味では役者のお仕事が99%以上なのでうれしい限り。デビュー当時、役名がもらえるようになるまでは、かなりNAやPVをこなしていたみたいだけど・・・だって最初のお仕事が日本語教材だったのだそうだから、きっちりしたNAは、最初から得意中の得意なんだと思う。演技力が追いついてきて、今の役者メインの森川さんがあるんだよね・・・

そうそう、ケーブルチャンネルザッピング中にワイルドセブンのOVA(かな?)のラスト15分に出くわした、関俊彦さん(ヒバちゃん)、山寺宏一さん(八百)他矢尾一樹さん玄田哲章さん小林清志さんなど聞いた声ばっかり、エンドロールで山田という役名で森川智之、犯人Bで三木眞一郎のお名前発見、花の1967年組がチョイ役出演の1994年作品だった。絵は原作にかなり近いかんじで、動画はかなり綺麗だった。メインの声優さんは錚々たるメンバーだ・・・ワイルドセブンは実写版を良く覚えている(年寄りで御免)
ヒバちゃん(小野進也)かっこよかったし主題歌もすごく良かった(今でも歌えるぞ)川津裕介が渋かった記憶がある。
それと順不同だが、最終兵器彼女での三木眞の演技にえらく感激、金田一少年の事件簿で明智警視(森川さん)のクールビューティさにエルンストを見た、サイボーグ009の櫻井さんバージョンを見ていたら、なんと未来から来たという敵役イワンが森川さんだった(笑)あっちにもこっちにも、アニメ系チャンネルがケーブルで3つほどあるおかげだけど、再放送の増加で今活躍中の中堅ベテランの5〜15年前ぐらいの時代の作品に遭遇する率が高い。これらアニメは時代の変遷と声優さんの栄枯盛衰を映していて非常にリアル。
今でも現役活躍中の方々で中堅の人たちって、本当に初期からきっちりと数々の脇を積み重ねて、現在のポジションにつなげてるのが良くわかる。花火みたいに主人公をちょっとやって、そのまま消えてる人も居る中で、ピラミッドみたいに年月を経て確固たる土台を築きながら現在のポジションに繋げている人たち、最後は一握りの人数となって生き残っている中堅とベテランたちの仕事の仕方は、他の消えて行ってしまった方々とは少しばかり毛色が違うなと再度実感する3連休だった。




まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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