声優さんと映画とアニメと
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2005年07月18日(月) 速達って郵便屋さんが手渡してくれるのですね、驚いた。

午前中にヘブンズドアからの速達到着、郵便局さんありがとう。
一緒に行く予定の会社の同僚が電話に出てくれないので、相談できず、仕方がないので、昼夜どちらでもいいので1枚朝へと希望を出した、これで抽選で朝が1枚来れば、私が朝と昼もしくは朝と夜行けばいいわけで、友人は昼夜行くので、どちらかが行ってない方はお互いに報告することが出来る。
あとはヘブンズドアにお任せしよう。
それにしても、事情を話して聞かせたら、うちの旦那も漢な奴だなぁと関心していたけど、森川さんは誠心誠意な人だとつくづく思う。好きになった人はますます好きになって応援してしまうタイプの人だよね、期待は裏切らないし、漢だし、もう少しへたれでも応援するのに、まぶしいぐらいの人なので、すこし心配してしまう。無理しすぎないと良いんだけど・・・まあ、こういう人だからこそ、周りも放って置かないだろうから、大丈夫なんだと思う、ヘブンズドアのスタッフのみなさん、しばらく大変だろうけど、ホントご苦労様です、そしてもう1本演出台本を書かなくてはならなくなった森川さん、本当に大変だけど、こういう時こそ火事場の馬鹿力を見せつけてくれそうな予感、きっと3部全部大爆笑のおもしろさなんだと思う、どの2部でもいいや伝説になりそうなおまえらに参加できて幸せだ、いまから楽しみで仕方がない。ホント大変そうだけど、がんばってくださいね。

Web拍手のメッセージでマ王のイベントの様子をすこしお教えいただきました、本当に有り難うございます。感謝感激です。
で、森川さんは仲良しの二人ととても楽しそうでご機嫌だったそうです。ボケもちゃん連発していて、決めるところは決めていたとか、いいなぁ〜
お疲れ気味だったとのことなので、きっと速達出し終えるまでお手伝いしたり、段取りしたり、企画練り直したり、時間配分の計算したり、ものすごい仕事沢山発生してまともに眠れない日々をすごした事でしょう。ご苦労さまです。イベントの様子が編集されて少しになってしまうとは思うけど、TVで見られるので、楽しみにしたい、ただし我が家の場合は、ひとえに旦那の愛にかっかっている、BSとかCS系はケーブルなのでチャンネル設定を手動でやる必要があって、録画を上手く頼めるといいのだけど・・・一抹の不安有り。

速達の文の冒頭に初恋のメンバーとお食事(呑み)中にスタッフから連絡があって・・・酔いが一気に醒めたって出だしだったので、賢雄さんや渉さんあたりが一緒に居たのではないかと思うのだけど、なんだか、毎週この人達はつるんで呑んでるのかな、と嬉しくなったりもした。緊急事態の文面なのに、さりげなく近況報告するところが、森川さんの上手いところというか、憎いぐらいファン心を判っているなぁと思う。おそらく約100%が女性なのか、文面も心なしか坊やっぽいのは、彼の書く文の特徴なのだと最近判ってきた。だんだんつっぱった部分がぬけてかわいらしい青年のまま中年期になってきて、演技には色気もでてきたし、役者として良い年の取り方をしているのが嬉しい。

ギャラリーフェイク
今週のは、先週のつづきで「ジョコンダ末裔(後編)」
藤田はエリザベータの救出に失敗して負傷、サラが藤田の依頼物を下げて合流してクライマックスは人質と物の交換。やっと先週の伏線が生きてきて、仕込みが役にたつ、藤田はめずらしく派手なアクションもこなして、救出劇はクライマックスを迎える。ギャラリーフェイクとは思えない(ラモスが最初にでてきたマヤの遺跡編に次ぐ)アクション巨編だった、まるでルパンそのものだ。でも、声が森川さんなので、決まるところが決まって、ぜんぜん違和感ないところが面白い。それにしても、回想シーンの挿入の仕方演出が秀逸だった、自由旅行中の若者藤田のハンサムでキュートなこと、何か大人の関係の後だし・・・笑、このまま子供ということにしてもいいじゃないって感じだ。かわいいし。宇宙戦争のトムの役のレイを思い出した、娘の年の頃が一緒ぐらい、森川さん実際にはあんな大きな子は居なさそう(知らないが・・・笑)なので、実感があるかどうかわからないが、望む望まないにかかわらず、必然的に今後はどんどん父親役は増えると思うが、彼の場合、とても自然な父親(正直な気持ちでは認めたくなくてじたばたしている父親役も含めて)の演技ができていて、さすがだ。常々感じる、相手によって声の調子も口調もかわる演技が、とても光る最近のお仕事ぶり。

今日、ケーブルTVをザッピング中にアクエリオンの1、2、3話一気放送を見た。トーマ、最近声がひくいな・・・って森川さんにもぼやいたけど、2話3話みてはっと気がついた、トーマが甲高い声だすのは対アポロニアス限定なのだ、オトハにも声は低いまんまである、すなわち許婚のアポロニアスに対しては、乙女なトーマなのではないだろうか、そうだからこそ、それ以外の時は、男前な低めの声なのだ、流石は森川さん、やられた。
すでに2話での目覚めシーンから相手によって口調も声音も変える、の真骨頂の演技がでていたのだった。いまごろ気がつきました、修行が足りませんでした、ごめんなさい森川さん。
さて、アクエリオン、1話から見直して随所に驚きがあった。15話までみた今になって初めて気がつく、こまかな設定が1話から綺麗に随所に組み込まれていた。思いつきで話がすすんでいるようにしか見えない某○ピー×グラファーとは偉い違い、物語もセリフも絵も細部の細部にまで、こまごまと設定を作り込んでいるアクエリオンには脱帽、監督の執念のこだわりを実感した。久しぶりに見ていて熱さを感じるすごいアニメに出会ったと思う。残りの10数話が本当に楽しみ、監督が最終話のコンテを切っているらしいので、アフレコの終了も今月中だろうから、森川さんのトーマももうすぐ決着がつくのね。どんな最後になっても(きっと悲劇だろうから)ご苦労様といいたい。
今日は最終話1〜2本前ぐらいの収録のはず、物語としては佳境なんじゃないかしら、マ王のイベント明けでかつ、おまえら大騒動だっただろう週末明け、相当にお疲れのはずなんだけど、寝込んでなければ良いけれど・・・
明日のパスコレの収録オンエアーは、早くて来週の金曜に聴けるはずなので、その声聴いて様子を知るしかない。タフな人なので、大丈夫だとは思うけど・・・





まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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