声優さんと映画とアニメと
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2005年07月12日(火) アクターズハイ現象確認

アクエリオン15話、トーマ様な森川さんは役休み。
公式のブログに最後の男祭りってあったけど、そういう意味だったのか(笑)面白い言葉の使い方だ。
きっと残りの11話は、だんだん終わりに向かって、メインのエピソードが進むのか?って、予告見たらそうでもなさそうな雰囲気・・・でも、この作品、予告を信じるなっていう作品なので、何が来るかわからない(爆)
やりたい依存症になっちゃったピエール君が可哀相だった(笑)。

鬼絆ー彼方なる陽をもとめてー(ドラマCD、かすかにセリフにBL適要素がありますが、そういうシーンは、うーん無いに等しい、思わせぶりのセリフだけかな・・・そういう意味ではモット側の作品にはそれっぽいシーンがありました、でも基本的にBLじゃないと思う)
この間紹介したモットエンターティメントとのコラボドラマCDのインターコミュニケーション版
これ、インターの方が後出しじゃんけんだった気がする。
森川さんも三木さん他キャストは始まりと終わりだけ、同じシーンをもう一回別脚本で別視点で演じ直している。聴き比べると日にちも演出もそして脚本も微妙に違うので、とても面白い。もっぱら現代版ストーリィ担当のの若手のキャストはもちろんそれぞれの側で出演がメインになるが、三木さんはインター側で森川さんはモット側で出番が多い仕組みになっている。確かにセリフ量だけみればそうだし、いろいろな駆け引きはそうなってるが・・・森川さんはモット側ではスケジュールの調整がついたみたいで、みんなと一緒に収録、インター側は別録りだったみたいだ。セリフ量はインター側は少ないのだが・・・裏パスコレで賢雄さんが森川さんのお芝居が怖くて嫌いになった(酒呑というキャラがだと思います)と言わしめるほど、確かに怖いぐらいの演技です。なんでしょうか、本当にとりつく島もないほどに、気合いと感情がこもっていて、堀内さんをしてもめずらしいと言わしめるほどに、森川さん乗りに乗って演じているのが判った。すごい。こっちの方がかなり凄い。負の感情がとぐろを巻いているというか、黒いオーラが立ち上ってるようにさえ見える。あえて言うなら、モット側はスタイリッシュに仕上がっていて、インター側は血なまぐさく仕上がっていると思う。三木さんも迫真の演技で、別録りとはとうてい思えない、この二人は別世界で特設ステージ状態。なんとなく黒のフェムト化した秋月を取り戻そうとする草加という感じだった。二人の深い演技に圧倒されて、胸がわしづかみになった。
スタートレックボイジャーのバルカン人テュボック少佐役で森川さんとは昔年のクルー仲間である青山穣さんがでてるじゃない。びっくりした。しかも贅沢きわまりない使われ方、印象深い。さすがというか、そう来なくっちゃという感じで、良いセリフまわし、そういえば賢雄さんところの事務所所属かしら今?青山さん参入大歓迎)そして堀内賢雄さんのこういう演技も久しぶりに聴いた気がする、結構外画の2枚目でもここまで追いつめられること少ないし、普通の甘アマBLドラマじゃ、こうはならない、青の軌跡シリーズぐらいだが、近衛凱はここまで追い込まれたことは・・・正直どきどきするほど、迫真の演技で感激した。賢雄さん格好いい。
その他の若手のみなさんも、それぞれがんばってましたし、檜山さん、結構若い弾けた感じが良かったですよ・・・それにしても、森川さん一人で演ってるうちに、役にのめってハイテンションになった感じ、ドーパミン出っぱなしだったんじゃないかな・・・三木さんも出てるよドーパミン。ランナーズハイならぬアクターズハイを聴いた気がする。聴いてるこちらもリスナーズハイになった。

それにしても、この間からいくつか次から次へと発売延期になった作品ほぼ全部に絡んでいる人が居る(爆)、予定の変更は脚本等いろいろな内外の要因が絡んでいるのだとは思うが、どうも状況証拠をつきあわせると、遅れた方の作品では必ず別録りしてる某M川さん、そうです、あなたの押せ押せパンパンのスケジュールのせいではないかと・・・あなたが真犯人ですね。

表のパスコレで森川さんが9月末までスケジュールが埋まったとコメントもしかして、9月にもう1本ぐらいイベントがあるの?まさかセイント某ではないでしょうね、待ってくださいよ、ファンクラブの更新を放置しているんですが、ちょっと考えねばならないかしら?どうなんでしょうか原作者どの。
10月はすこし休みたたい発言があったけど、まじで充電も必要かと・・・勉強したいなら日経アソシエを見繕って送ってあげようかしら・・・


まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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