声優さんと映画とアニメと
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2005年06月06日(月) けだもの大好き(爆)追記

炎のメモリアル(日本語吹き替え版)
ってかいてあるんだけど、関東のどの映画館でも吹き替え版の上映情報は出ていない
なんで・・・5月21日から公開されているんだから、上映されてれば、どこかにキャストでてると思う。
主演ホアキン・フェニックスだけど、グラディエーターでは宮本充さん、サインとヴィレッジでは森川さんなんだけど・・・
すこし推理を働かす。すでにスターウォーズ3とハービーの劇場版吹き替え情報が告知された、どっちも7月公開だ。
という事実から察して、5月の炎のメモリアル(ホアキン)と6月の宇宙戦争(トム・クルーズ)ないと思う。
やっていれば、いくらなんでも7月公開の作品より前に情報解禁になっているはず、少なくとも、上映中の作品で告知なしなんてことはありえない。
アダムサンドラーも100%FIXではなかったので、やはり配給元やご本人のスケジュールや音響監督さんキャスティングさんのご意向などあるので、全部森川さんというわけには行かない。とくに、今期はTVアニメとドラマのレギュラーが多すぎる。

六堂葉月先生のけだものシリーズ最新ドラマCD「蜜月のけだもの」の収録レポートが公式サイトの日記に順次アップされていて、
昨日の日記に、櫻井さんと森川さんが他のキャストとは別録りで夜の8時半から集合って、それって何時に終わるの?この間の森川さんの別録りも夜の9時すぎか10時からだったはず、通常のアニメの収録終わってから集合している様子。こんな調子で残業スケジュールを入れながらも、おまえらのDVDも編集して明け方まで作業しているのかしら(もう終わった?パスコレで阿部プロデューサーに寝てる?眠いの?とか森川さんがなじってたのが2週間ぐらいまえで、おそらく阿部さんはパスコレライブの編集でお疲れだったのだと思うけど)パスコレラジオの収録は、オンエアの1〜2週間前ぐらいのタイムラグなはずで(ただし最近のクイズと回答のタイミングからあまり時間差が無い気がする、もしかするとほとんどオンエアが追いついてきている?)
DVDの編集が終わったかどうかわからない時期の夜のBL収録かな?。レポートにある森川さんの行動観察が実に興味深かった、続きがまた掲載されるようなので、しばらくあそこの公式サイトの日記は目が話せない。けだものシリーズ、大好きなので、CDを早速予約せねば・・・・

さて、昨日の夜のレイトショーでみたキングダムオブヘブン評をコラムのサイトにアップした。オーリィはすこしだけ逞しくなったし、なりふりかまわない全開の演技といっぱいいっぱいのセリフがもう、お姐さんは嬉しいかぎり、はっきり言ってこんなに良い役やっていいの?という感じもしないではないが、将来にわたって誇れる作品だと思う。赤字の大こけではコリンファレルのアレキサンダーと良い勝負だが、どっちかというと、映画の扱うゥテーマとしてはこっちの方が魅力的(アレキサンダー未見なのでごめんなさい)歴史が判定をくだすんでしょう(ラジー賞やラズベリー賞とは無縁であってほしい)、良い映画だった。個人的にはエドワードノートンに惚れた。

スタートレックヴォイジャーの第6シーズンBOX到着、来月が最終シーズンだ。なんだか、すぐに観てしまうのが勿体ない、でもとりあえず再生して、パリスな森川さんとご対面。しかし、レギュラーの声優さん、みなさんこの長い年月を充実して過ごしているなと思わせる、声の質も演技も磨きがかっかかっている、そして、シリーズの5と6をつなぐエピソードのゲストキャラを重鎮(昔クールで熱い2枚目青年、今はクールな2枚目青年からおやじまで担当)の鈴置さん、やっぱりものすごく格好いい役者さんだ。根強いファンが居るのも頷ける。

「初恋」第10話
チャニョクと再会したヒョギョン、だが二人の関係はこじれた。弟のチャヌは勉強と家族のことで手一杯。いつも自分を捨てて家族のためにだけ行動する姉だが、すこし急展開、あこがれの音楽家と運命の出会いをする。
この、ちょいと変なしゃべり方の音楽家(インテリだからか?まったりとしていて、気取ってる?)を大塚芳忠さん、出ました、この方の存在感は別格だし、良い声度では森川さんと双璧、本当に響きのある美声。こらこらアラゴルン様じゃないか・・・やたらに良すぎないか?このおじさんに勿体ないぞ(爆)。
ところでお姉さんのチャノクは自分の感情が恋だと気がついているのだろか?堀内賢雄さん演じるソクジンとヒョギョンの関係が周囲から逆に包囲網となる雲行き。まだまだ10話、話の展開は始まったばかりだ・・・高木さんのトンパルは本当に良い人。それにしても、酔っぱらいのチャニョク兄を演じる森川さんに、こんな感じで酔っぱらうのかとちらりと想像してみたり・・・きっとこういう演技をみせちゃうと生物萌え小説作家があちこちで頂きと考えて大喜びしていることと思う。なんだかすごく自然なんだけどどこか可愛いよっぱらい演技だからこそ、ちょっと面白かった。
すみません、このドラマは画面を見ているよりも、声優さん方の美声聴いてるだけで、幸せ。賢雄さんもやたらにソフトで甘くて若くてもぜんぜん無理な違和感がない、凄くいい感じ。森川さんの演技声がとても誠実で一途に響いてくる美声で、声好きには痺れるキャストのドラマ。


まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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