声優さんと映画とアニメと
もくじ一覧前の日次の日


2005年04月17日(日) 収録中の悩殺NGセリフに原作者が悶絶

恋するペシミスト(BL)
なんだか、5月1日発売予定らしいが、昨日届いた。
本編小説(最後にアフレコレポートと主演のアンケートつき)とドラマCD(約30分、フリートーク無し)のセットもの、原作も30分ぐらいで流し読める。で、CD聴く前に読んだアフレコレポートにニヤニヤ。
森川さんが、もの凄くエッチな言葉でセリフを言い間違えたせいで、収録に立ち会っていた原作者がもだえ死にかけたらしい(笑)、今作はそんな感じの囁き攻めの森川さんが聴ける作品。
主役にロードオブザリングでのオーランドブルーム(レゴラス)を吹き替えた平川大輔さん、森川さんが主催する演劇グループ満天の星ので出演歴もある森川さんの後輩。先輩との初対戦のずいぶん緊張していたらしいとレポートにもあるが、なかなか、繊細で綺麗な演技だった、もうすこしこなれてくると色気もでてくるかな?結構森川さんを萌えさせたみたいな感じで、攻めの森川さんは聴く方がどっきりするほどのステキ攻め。息のふきかかる感じのあえぎにも似た囁きが、とても色っぽくて、悩殺。こんなの聴けるからBLはやめられないとも言える。ドラマ自体は素直な感じ。高校時代の二人とも恋心を抱きながらも行き違いで7年もお預けになるんだが・・・
ほとんど二人のやりとりで30分がアッという間。何しろ、最近の森川さんのお芝居は、時折はっとさせる独特の存在感とリアリティと個性と嵌り方をする、三四郎をすこしやさしくて明るくしたのびのびとさせた感じ。若さと、元気と同時に迫力もある、なんだか、大人の演技と若者の演技の演じ分けが抜群に上手くなっている。

初恋(第3話)
今日じっくり見てちょっと感動。森川チャニョク兄さんがステキだ。森川さん、声は高めじゃないのだけど、それなのに、声の雰囲気が若い、高校生って感じが上手く出てる。そして、家族思いで優しくて、がんこもので、まじめ。鼻につかないすがすがしさまである。そして美声。いいねぇ・・・
親友役に本物の親友の高木渉さんがまたいい味だしてる、本当に親友関係だからなのか、劇中でこの二人の関係は信じられないくらい息があってるし良い演技の応酬になってる、納得のキャスティングだ。賢雄さんが奔放なカメラマンで出てるんだけど、これまた若くてステキ声。

今日はあのステキなファンファンの出てる花咲ける騎士道のDVDをもう1回見た、かっこいい・・・めちゃくちゃ軽快で2枚面で甘くてステキな声の森川さんに出会えるので、お宝な1枚。


まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

web拍手↑