Sweet Life is...
Diary



 環境が違うのよね

ここ最近、ダンナ様の両親に対して反抗期な私です。(笑)


なんかねぇ。私の両親とダンナ様の両親って、生活環境が全然違うのだ。
それゆえ、考えてることも知識の類も全く異なる。

こういっちゃいけないけれど、
茨城の中でも特に田舎の地方で生涯を過ごしている義両親は、
地域柄か知らないけれど すべてにのんびりしていて、
物事の知識や理解力もずいぶんのんびりしているように思われる。
(あ、ダンナ様は東京で社会人だったので全然そんなことないよ。)

だから、義両親になにか難しい話をしようとすると、
こちらが気遣って解りやすいように噛み砕いて話してあげないと
一度では理解してもらえないことがよくあるのだ。

昔からそれは感じていた。
結婚式の段取りや旅行の説明、普通なら電話でさっと話して
終わるところが、紙にきちんとかいて実際に出向いて
説明しなければ解ってもらえなかったからね。


今回も私が起こした事故の件で相談にのってもらおうと
まずダンナ様のお父さんに話したんだけれど、
いくら説明しても勘違いされるばっかりで
結局理解されずに終わってしまった。

その後、すぐに自分の父親に電話すると、
半分ぐらい喋ったところで、
「あ〜そうかそうか、つまりこういうことだろ?」
と、次々に的確な意見が返ってきたのだ。

なんかホッとしたよ。
やっぱり私の説明で充分に理解される話だったんだと思った。

あんまし両方の親を比べることはよくないけれど、
生活環境の違いってすごく出るんだなって思う。

かたや、10年程前と景色の変わらぬ農家で暮らし
携帯電話のボタンの押し方もよく知らない夫婦、
かたや、せっかちでよく働く名古屋人として生まれ
写メールで娘と連絡を取り合う夫婦。

私は、この親達の間をこれからもうまく繋げていくことが
できるだろーか。


2004年12月24日(金)
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