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■ これって大切なことだよね
今朝、ダンナ様が新聞を読んでいて 近くのスーパーのチラシを発見した。
『月イチ恒例○○市!!!』とかいうの。
ダンナ様がこれを見て、 「おお〜!今日はネギトロが238円だぞー! これ買ってきて〜。今夜はネギトロ丼にしようよ! それからニラも安いしー。明日はギョウザなっ!」
って言ったの。
私がいつも、スーパーで安い日を探してうまく予算内で 買い物するようにしてるのを知ってか、 チラシの情報を親切に教えてくれたのだ。 しかも、今日と明日のメニューまで指定してくれた。
これはありがたい。 メニューを考えなくていいというのは、なんてラクチンなんだろう。
ダンナ様のアドバイスのおかげで、 今日はすごく楽にお買い物に行くことができたよ。 (メニュー決まってるから買うモノに迷わなくていいもんね。)
私ね、今でこそスーパー特売の日とか、安売り商品に目を付けて お買い物をするようになったけれど、 昔はそんなものいっさい気にしない人だったんだ。
独身の頃、スーパーのレジ打ちのバイトをしたことがあったんだけど、 その頃、たった一個の安売り商品のために早起きして買いに来る 主婦のキモチが全然解らなかった。 レジ袋を辞退してポイントを貯めたり、たった10%の節約のために 賞味期限ギリギリの食材を選んで買って行く人とかね。
たった十数円のケチがなんの得を産むのだろうと。。。
でも今は、なんとなく理解できる。 そういう人でありたいと、むしろ思うことができる。
彼らは、決して根がケチでそうしているのでもなく、 十数円惜しいほどお金がないワケでもない。 (確かにチリも積もれば…だけれど)
主婦のイシキ。っていうのかな。 家庭を持ってる者の務め。なんだと思う。
一人ないし二人で、頑張って稼いだ自分たちのお金。 そんなお金を大事に使いたいと思う。
頑張って働いている相手のために、「ありがとう」っていうキモチで 少しでも大切にお金を使ってあげたい。 これから増えるだろう大切な家族のために、 家族が少しでもシアワセに暮らせるように、お金を貯めてあげたい。
そんなキモチが自然に、行動となって表れるのだ。
私も頑張っているダンナ様のために、 大切にお金を使いたいと思うから。
だから、マイバッグを持って今日もスーパーへ行くのです。
2004年11月02日(火)
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