Sweet Life is...
Diary



 これって大切なことだよね

今朝、ダンナ様が新聞を読んでいて
近くのスーパーのチラシを発見した。

『月イチ恒例○○市!!!』とかいうの。

ダンナ様がこれを見て、
「おお〜!今日はネギトロが238円だぞー!
これ買ってきて〜。今夜はネギトロ丼にしようよ!
それからニラも安いしー。明日はギョウザなっ!」

って言ったの。

私がいつも、スーパーで安い日を探してうまく予算内で
買い物するようにしてるのを知ってか、
チラシの情報を親切に教えてくれたのだ。
しかも、今日と明日のメニューまで指定してくれた。

これはありがたい。
メニューを考えなくていいというのは、なんてラクチンなんだろう。

ダンナ様のアドバイスのおかげで、
今日はすごく楽にお買い物に行くことができたよ。
(メニュー決まってるから買うモノに迷わなくていいもんね。)



私ね、今でこそスーパー特売の日とか、安売り商品に目を付けて
お買い物をするようになったけれど、
昔はそんなものいっさい気にしない人だったんだ。

独身の頃、スーパーのレジ打ちのバイトをしたことがあったんだけど、
その頃、たった一個の安売り商品のために早起きして買いに来る
主婦のキモチが全然解らなかった。
レジ袋を辞退してポイントを貯めたり、たった10%の節約のために
賞味期限ギリギリの食材を選んで買って行く人とかね。

たった十数円のケチがなんの得を産むのだろうと。。。

でも今は、なんとなく理解できる。
そういう人でありたいと、むしろ思うことができる。

彼らは、決して根がケチでそうしているのでもなく、
十数円惜しいほどお金がないワケでもない。
(確かにチリも積もれば…だけれど)

主婦のイシキ。っていうのかな。
家庭を持ってる者の務め。なんだと思う。

一人ないし二人で、頑張って稼いだ自分たちのお金。
そんなお金を大事に使いたいと思う。

頑張って働いている相手のために、「ありがとう」っていうキモチで
少しでも大切にお金を使ってあげたい。
これから増えるだろう大切な家族のために、
家族が少しでもシアワセに暮らせるように、お金を貯めてあげたい。

そんなキモチが自然に、行動となって表れるのだ。

私も頑張っているダンナ様のために、
大切にお金を使いたいと思うから。

だから、マイバッグを持って今日もスーパーへ行くのです。


2004年11月02日(火)
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