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■ 今の幸せを見つめてみようよ。
今日はだら〜んとした一日だった。 そもそも昨日の夜、ちょっと思い立ってダンナ様が 「今からネットカフェ行かない?」と言い出したのが始まり。 うちら、たまに仕事の事情で、ちょっとネットカフェを 利用する必要がある時があるのね。 それで、昨日も必要にせまられて夜に少し・・・。
・・・のつもりが、仕事の用件が済んでから、ちょっとだけ マンガ読んでまったりしていこうってことになり、 帰宅がもんのすごーく遅くなってしまったのだ。(笑)
で、今日は案の定起きれず。 ダンナ様も、今日はもういいや〜ってことで仕事お休みに。 (自営なので基本的にいつ休みにしてもダイジョブなの。)
それで、今日は二人でのんびりお買い物に出かけました。 スーパー行って、夜ゴハンの食材を買い出し。 ついでに、夜のビールとおつまみなんかも一緒に。 はたから見たらすんごい仲良いカップルに見えたと思う。
ダンナ様も、こんな日常がすごく幸せそう。 なんでもない毎日、特別なデートっていうのも特にしていないけれど、 最近とてもダンナ様が楽しそうにしているのが分かる。
そんなダンナ様を見てて私、 『ホント、彼は多くのことを望まない人なんだな〜』って、 つくづく思ってしまった。
ファッションや趣味にこだわるわけでもなく、 贅沢な暮らしをしたいと望むわけでもなく、 特別な何かをしたいと強く考えているわけでもなく・・・
ただこの人は、今ここに妻がいて、安定した家庭があって 健康で笑顔で毎日過ごしているだけで、 心から幸せだと思える人なんだろうなあって思った。
私みたいに、心の中でいろんな葛藤があって 本当にこの暮らしが幸せなのか?とか もっとああだったら、こうだったら・・・なんて沢山を望んでいない。
幸せそうなダンナ様。 そんな嬉しい顔を見ていると、私もやっぱりここにいて 正解なんだなって思う。こんなダンナ様のためにも、 私がずっと側にいてあげたいって思える。
ダンナ様。ごめんね。 結婚してこんなに経つのに、私はどこかでいつも 自分を振り返ってばっかり。よそ見をしたり後悔してみたり、 幸せなくせに、いつでも逃げ出せる体勢を無意識のうちに とってしまっている自分。
こんなの変だよね。 幸せな今があって、それでいいじゃないか。 屈託のない、裏表のないそのままの純粋なダンナ様を見ていて、 自分がなんだか恥ずかしくなってきた。
2004年10月27日(水)
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