ひまわりさん観察日記
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2005年08月24日(水) 夏休み企画 夏の共同制作其の2(呑竜教室)

夏の共同制作第2弾は、呑竜教室の『はりこの巨大つるつるかぼちゃ&かぼちゃの夏祭り』です。(8/23,/24)

おはなし絵『おじいさんのつるつるかぼちゃ』では大きな絵を繋げてパネルシアター風になりましたが、「立体で表現したい!」という私の望みをそのまま共同制作にしてしまいました!



おじいさんが育てた『つるつるかぼちゃ』(この『つるつる』は、なが〜くつるつるっと延びていく『蔓』のことです)の蔓は、旅をして出会いが合ってそこここであたらしいかぼちゃの実を作り、やがておじいさんの庭に戻ってきます。そこでかぼちゃはぐんぐんぐんと大きく大きくなり、おじいさんが住めるほどになりますが、その大きなかぼちゃを『はりこ(張子)』で作りました。

細く切ったボール紙をホチキスで留めながら骨組みを作り、新聞紙を水で溶いたノリで貼っていきます。それで1日目終了。

2日目の今日は、そのはりこに、和紙を絵の具で染めたものをさらに貼り込んでいきました。



「色がかぼちゃらしくない」と一部のひまわりさんには不評の染め紙かぼちゃ。9月に持ち越しの課題です。



かぼちゃの一部分は貼らずに穴をあけて、中におじいさんが住めるように、
中にも和紙を貼りました。


巨大かぼちゃの中の『おじいさんの家』や、周囲の『夏祭り』の表現は紙粘土で制作です。2日かけて造形・色塗りを楽しみました。
9月も引き続き制作、さらに充実させましょう。




制作風景。むこうにあるのが、おはなし絵を繋げて輪にしてみたもの。
おけいこも終盤。向こうで遊ぶひまわりさんと、手前でかぼちゃ作りに余念のないひまわりさん。


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