ひまわりさん観察日記
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2005年02月18日(金) 手作り演奏会(一ノ割教室)

今年度も残りあと1ヶ月余り!小学校では『6年生を送る会』の練習で大忙しだ。各学年ごとに、合唱やら合奏やら、出し物を披露するのだという・・・・


・・・というわけで、そこいらにある材料を使って、いつのまにやら楽器作りが始まった!


みほちゃん(小3)かほちゃん(小3)双子姉妹が画用紙を使って作ったのは、太鼓。「ひも、ちょうだい!」「ここ、おさえてて!」とセンセイを助手に従えて、あっというまに四角い太鼓と丸い太鼓をそれぞれ作った。首から下げて、太鼓にバチを収納するサックまで取り付けている。お互い、大太鼓と小太鼓のパートに別れて、歌いながらリズムをとっている・・・・でもふたりとも、本番は太鼓担当ではないとのこと!他人のパートまで憶えちゃったのですね。

みほちゃんはユザワヤの紙袋で、衣装まで作りました。



しょうちゃん(小2)は、学校では木琴を担当するのだという。そこで作ったのは『はりがね琴、ラッパ付き』(本人命名)。あとりえのティッシュの箱を強引に空にさせて、そこにペンチを器用に使って折り曲げた太い針金をガムテープで取り付けた。もちろん、長さが順に並ぶように。
「これだけじゃ、ものたりない」と言って、丸めた画用紙と紙コップを使ってラッパを取り付け、大満足!『はりがね琴』ははりがねのスティックで叩き(これまた収納サック付き)、時々『ラッパ』に口を当てて歌をうたう、おもしろ楽器のできあがり。




紙や針金を叩く音や、それらにあわせてた歌声で、にぎやかなおけいことなりました。


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